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【分類】 思いつき 独自研究霊長 創作 目次 【分類】 【概要】 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 第一段階 第二段階 第三段階 第四段階 出来ない 出来る 受け入れられない 受け入れられる 受け入れられない 受け入れられる 一般?免疫が全くない? ライトにわか?初心者? 自称中級者? ヘヴィ上級者? 第三段階の人で立場や外聞など、周囲の基準に頼る人? 逆に見栄を張って、寛容さを出そうとして騙される?裸の王様? 周囲の基準に適わない物は受け入れられない? 器が小さい? 出来ない段階から、出来る段階に移行するときに、今まで見えてなかった歪みが見えるようになる?それまで好きだったものが嫌いになる? 第四段階はハードルが低い?悟り? 妥協? 裸の王様よりはまし? 作家の勢いや熱意がなくなるのにも関係している? 緊張感が無い? 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/アニメや特撮などのオタクが視聴する基準 ★★★ 創作/得意科目とレーティング ★★★ 創作/購買力について ★★★ 創作/理想的な大衆向けの深さ ★★★ 創作/プロパガンダと活力 ★★★ 創作/作為的な流行や名作 ★★★ 創作/流行や趣味について ★★★ 創作/オリジナルの重圧 ★★★ 創作/創作していく上での強迫観念みたいなもの ★★★ 創作/妥協と克服と自由 ★★★ 創作/市民権 ★★★ タグ 創作 霊長 最終更新日時 2014-01-29 冒頭へ
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前日へ 332 :■■■■ 二十二日目 闇城「あ~だりい」 闇城「昨日寝過ぎたせいで肝心の夜になかなか寝付けなかったぜ」ネブソク 闇城「このまま家にいたらまた夜まで眠っちまいそうだ」 闇城「生活リズムを整えるためにも、どっかに出かけよう」 闇城「どこに行くか?」 333 1 セブンスミスト 2 パラダイスセブン 3 恵みの大地 4 病院 5 破輩の手伝い 6 その他 333 :■■■■ 1 334 :■■■■ ☆ 闇城「なんとなくセブンスミストに来たはいいけど」 闇城「なにすっかなー」 闇城「一人で服選びってのもなかなか寂しいもんがある」フゥ 闇城「・・・でもここといえば、美坂や崎野と出会った場所でもある」 闇城「なんだかんだであの二人とは今も交流があるからな」 闇城「そう考えると出会いの場だったり・・・なんて」フッ ??「・・・」ウーム 闇城「ん・・・あいつは」 闇城「何やってんだろ、声を掛けてみっか」 闇城「おーい! どうしたんだこんなところで!」 335 誰?(何しに来た?) 335 :■■■■ 啄 合コンメンバー集め 336 :■■■■ 啄兄貴人気wwしかし合コンってww 闇城「おーい啄、何してんだこんなところで」 啄「おお、闇城か。やはり俺とお前は断ち切れぬ鎖で結びついているようだ。ここの邂逅もまた・・・」 闇城「長い長い! いいから質問にこたえてくれよ!」 啄「男女の宴、選ばれし者の選択、まるでノアの方舟のごとく」 闇城「ようするに・・・コンパのメンバー集めか?」 啄「その通りだ」 闇城(わかってしまう自分が嫌だ)ズーン 啄「というわけで、だ。ここであったのも何かの縁。闇城、貴様も我とともに船の切符を手にするが良い」 闇城「いちいち、表現が大袈裟というか中二と言うか・・・」 闇城「ま、暇だし参加してもいいぞ?」 啄「おおそうか!! さすが友よ!」 闇城「というかコンパに至った経緯はなんだ? お前ってそんなに出会いに飢えてたっけ?」 啄「愚問だな・・・我が一生の后がそこら辺に転がっているわけがなかろう、ましてやこんな形での出会いなど言語道断」 闇城「だったら何で」 啄「我が仲間の願いなのだ。十二人委員会の仲間を無下にはできぬ。また任務続きのこの頃、たまにはこういった気晴らしも必要ということだ」 闇城「はぁ・・・お前もなんつうか、何も考えていないようでいろいろ苦労してんだな」 337 :■■■■ 闇城「んじゃ、男の方は大体揃ってんだな?」 啄「左様、貴様を合わせて七名だ」 闇城「結構多いな? 女子の方は」 啄「・・・」チラッ 闇城「なんで目をそらすんだよ」 啄「・・・0だ」 闇城「おい、今日やるんだろ」 啄「ククク・・・どうやらそこいらの女どもでは我が暗黒闘気に触れただけで怯えてしまい、逃げ出してしまうのだ」 闇城「そりゃ、長身黒コートの男が訳の分からない中二用語連発しながら声かけてきたらそうもなるだろ。暗黒闘気関係なしにな」 闇城「つーか? その十二人委員会とやらに女子メンバーも居るんだろ? そいつら誘えばいんじゃ」 啄「闇城。それは浅はかな考えだぞ。それではいつものメンバーでのパーティに過ぎぬではないか」 啄「常に新しい風を取り込まなければ、マンネリと化してしまう」 闇城「それはまあ・・・確かに」 啄「というわけで、闇城。任せたぞ」ポン 338 :■■■■ 闇城「え・・・おいィ?」 啄「時と場所は後々メールにて告知する。それまでに選ばれし七人の女神を集めておいておけ」 啄「それでは、また会おうぞ。マイ・フェイバリットライバルよ!!」フハハ 闇城「ちょ・・・まてええええええええええ!!」 闇城「逃げられた・・・本当逃げ足だけは早いやっちゃな」 闇城「しゃーない・・・乗っかかった船だ。やるだけやってみるとするか」ハァ 闇城「あ~だりい・・・」 339- 342 誰を誘う?(女性限定、七名まで) 339 :■■■■ 手堅く対馬影華ちゃんで 340 :■■■■ ならばこちらも手堅くジュリアさんで 341 :■■■■ ミサカミコト(どちらなのかはおまかせ) 342 :■■■■ おなじみのメンバーが集まりつつある所にあえて初出キャラを 羽瀬木真心(とある高校) 343 :■■■■ 性別メノウはダメですか? と思ったら〆切だったでござる 1安価1人と思ってたぜ・・・orz 344 :■■■■ ☆ 会場にて 闇城「よう」 啄「遅いぞ、闇城。すっぽかしてそのまま逃げ出したかと勘ぐってしまった」 闇城「お前の無茶ブリに答えてやったんだから多少のタイムロスには目をつむってくれ」 闇城「ま、五人までしか集められなかったけど」 闇城(正確に言えば女子は四人だが・・・) 啄「なんだと・・・数が合わないではないか」 闇城「まずは感謝してくれ。とりあえず、案は3つある」 啄「言ってみよ」ビシ 闇城「なぜ上から目線? ・・・まったく」 闇城「一つ、お前の十二人委員会から女子を呼んでくる」 啄「むむ・・・数合わせで呼ぶというのもな。しかしやむを得まいか」 闇城「二つ・・・これはできれば避けたいところだが最悪の場合はやるしかない」 啄「というと?」 闇城「俺が女子枠で参加するってわけだ。これなら6対6で数が合う」ボソッ 啄「闇城・・・貴様に女装癖があるとは思っていなかったぞ」ドンビキ 闇城「お前にだけは引かれたくないよ!! 言っとくけど気乗りはしないからな!? ほんとにほんとに最悪の場合ってだけだっ!!」 啄「それで3つ目は?」 闇城「スルーかよ・・・」 闇城「3つ目はだな、」 345 どうする? 1 12人委員会ガールズ参戦(2名指定) 2 闇嬢参戦 3 その他 345 :■■■■:2014/10/01(水) 00 02 40 メノウアリかよwww この書き込みの秒数1の位が 1、3、5、8=1 2、4、6、9=2 0= 346さんお願いいたす! 7=誰か乱入(キャラはおまかせ) 346 :■■■■ よしそれじゃ2か誰か追加のいずれかで 348 :■■■■ ☆ 闇嬢「・・・結局こうなるのか」ハァ 啄「・・・!」 闇嬢「何だその目は、バカにしたきゃすればいいだろ」 啄「ふ、ふん! なんでもない。さっさと行くぞ。みな待っている」 啄(俺の心を一瞬にして奪ったあの生娘に似ている・・・) 啄(ククク・・・男の分際で俺の心臓を揺さぶるとは、やるな) 闇嬢(何を提案してるんだ俺は)ズーン 349 :■■■■ ☆ 会場 啄「ククク、またせたな我が盟友たちよ」ザッ ゲコ太マスク「師匠! 拙者既にドキがムネムネですぞ!」 仲場志道「ん? もう一人男がくるんじゃなかったのか。鴉」 啄「ああ、奴は突如用事が入ってしまったようでな。結局来ないことになった」 苑辺肇「フフ、ま・・・それも致し方ない。この僕がいたらレディたちを独り占めされると思ったのだろう」キラッ 仲場「その自信は相変わらずだな。苑辺がいれば話題には事欠かさなそうだ」ハハッ 未来守護者「未来でのパートナーが確定的に明らかな私にはこのような戯れは無意味なのだがな。これも十二人委員会の結束と真の記憶を取り戻すためならば」ソワソワ 未来守護者「ふふ、それであちらはまだなのか」ソワッ 啄「まあ、待て。まだこちらが揃っていない」 ゲコ太マスク「師匠六人目は誰なんでござるか?」 仲場「綿杜の奴はこないだってさ、まあ、あいつはそうだろうな」 ゲコ太マスク「むむ。あの男。また意味もない言いがかりで拙者たちを避けているんでござるか!?十二人委員会でありながら」 仲場「色いろあるんだろう。そんな単純なもんでもないんだよ」 仲場(それにあいつが避けているのは俺らだけなんだよな・・・) 啄「フフフ、その点は抜かりない。これも運命の先取りから導き出された解だ。その対策として別の者を連れてきてある」 ??「・・・」ドモ 苑辺「むむ? 君は・・・」 350 誰? 1 村雨流燕 2 刺界 3 農条態造 4 その他 350 :■■■■ 御嶽山噴火の時期と休養期間がカブってたかもしれないから、心配だったっす お元気でそうでなによりです 3 351 :■■■■ リアル夏休みが終わってから忙しすぎワロタwww みたいな感じでした ――――――――――――――――――――― 農条態造「よ、12人委員会のみんな。今日はよろしくってね」 仲場「お、農条じゃんか。久しぶりだな」 農条「どうも先輩」ペコ 啄「フフフ。この俺の目に間違いはなかった。わかっていたぞ農条、貴様はどうせ夏休み活動がない日は暇でぐ~たらしてると!!」クハハ 農条「それはお互い様ってね。暇だからこんなことやってるんでしょ?」 ゲコ太マスク「何を! 日々振りかかる悪と戦うッ!戦士の束の間の休息というものでござるよ、これは!」 仲場「ま、そういうことにしておいてくれ」ハハ 仲場「とりあえず、救済委員同士仲間同士、楽しんでいこうぜ」ニッ 農条「もちろん! 最初からそのつもりってね」 未来守護者「それより!それより早く女子共を! こんなむさい集まりはもう十分だぞおおおお!!」 苑辺「慌てる乞食は貰いが少ない。そんながっついているとレディは離れていくよ」キラリ ☆ 店の前 闇嬢(おいおいおいおい!!) 闇嬢(なんだあの奇人変人びっくり箱は!!) 闇嬢(まともそうなのが二名(仲場と農条)しかいねえ! しかもあのカエルマスク野郎マジで啄の知り合いだったのかよ!!) 352 :■■■■ 闇嬢(いや、でも前回とは衣装もウイッグも変えてるからばれないのかな・・・?) 闇嬢(どのみち今ここにいることを猛烈に後悔している!!)ビシッ 対馬「あ、あの~・・・闇嬢さ、闇城さん?」 対馬「その恰好は・・・・?」シドロモドロ 美坂「さすがに今までの猥雑な発言もろもろは流してこれましたけどこれは・・・」ヒキ ジュリア「やっぱ変態だったのね」ジト 闇嬢「待て! これはあいつの頼みであって俺の意志ではないんだ!」 ジュリア「まともな精神なら頼まれたってやらないから」 闇嬢「ぐぬ」 ジュリア「本当は女装癖をもともと持ち合わせていたんじゃないの?」ニッ 美坂「え・・・そうなんですか、降魔さん」 対馬(私の闇城さんのイメージが崩壊していく) 対馬(食事に誘われて舞い上がっていたはずなのに今は海より深く沈んでいる感じです)ズーン 闇嬢「いやいや! だからそうじゃなくて!」 353 :■■■■ 織原瑪瑙(オリハラメノウ)「あなた達、闇嬢ちゃんがかわいそうでしょ」 美坂・対馬・ジュリア「誰!?」 闇城「あ~・・・ちょっとした知り合い。この人なら今の俺も受け入れてくれそうだから呼んどいてよかった」 織原「いい? 体が男か女かなんてどうでもいいの。問題はここよ、ここ」トントン 対馬「胸・・・? 胸が大きれば男の人でも女として扱われるんですか!? だったら私は・・・」ショボン 織原「もうちが~う! ハート! 心よこ☆こ☆ろ☆」 織原「心が女の子ならその子はもう正真正銘女の子なの。だから君たちも闇嬢ちゃんが男というイメージは捨てて、女の子として、同姓として見てあげるのがいいわ」 織原「そのほうが嬉しいよね? 闇嬢ちゃん?」ニコッ 闇嬢「いや、それフォローにもなんにもなってねえっス」 闇嬢「というか女扱いされたら俺の社会的地位が崩壊するのですが」アセアセ 織原「破壊からの再生、自分の殻を打ち破って新たなる自分への飛翔も大事よ?」 闇嬢「俺にはまだその世界は早すぎますよ」ハハ・・・ ジュリア「わかったわ闇城君。君は実は女の子だったのね。色目で見てしまってごめんなさい」 美坂「もう昔のように接することはできませんが・・・これからは同性の友達としてよろしくお願いします」ペコ 対馬「え・・・え・・・」キョロキョロ 対馬「・・・!」ペコッ 闇嬢「いやいや、おかしいでしょ。なに生暖かい目で見つめてくるの」 闇嬢「それなら罵倒暴言の嵐のほうがまだましだから」ハラハラ 354 :■■■■ 羽瀬木真心「わりい! 闇城! 遅れちま―――ッ」 闇嬢「あ」 羽瀬木「――た?」 ☆ メノウ説明中・・・ 羽瀬木「まじかよ・・・アタイ、闇嬢がそんなことになってるなんて知りもしなかった」 羽瀬木「ゴメンな、闇嬢。気づいてやれなくって」グスン 闇嬢(なんだこれ) ☆ 闇嬢「なんか・・・もういいや。もう疲れたよ」トホホ 闇嬢「それじゃ、行きますよみなさん」 闇嬢「もう一度確認しておきますけど」 織原「わかってるわ。私達はみんな闇嬢ちゃんを女の子として扱う」 織原「ばらさないから、安心して」ニコッ 闇嬢「ありがと・・・」 闇嬢(もう引き返せねえな・・・ここまで来ちまったら) 闇嬢(まさかたかがコンパでここまで大事なものを失うことになるとは思わなかった) 闇嬢(けど、もういいんだ。ここまできたなら中途半端はやめにしよう) 闇嬢(たった数時間、女で貫き通してやるぜ!!) 355 :■■■■ 啄「さあ! 時は来た! 立てよ友! 天使降臨だ!」ガッ 未来守護者「おお!」 苑辺「きたか」ガタッ ゲコ太マスク「まままっまだだだ、あわわわあわわてるような」ブルブル 仲場「わー」パチパチ 農条「どんなべっぴんさんが来るか楽しみってね」ニヤ 美坂「どうも」ペコ 対馬「こ、こんばんは!」 ジュリア「今日は楽しみましょ?」 羽瀬木「おいおい! なんだこのヒョロッちいガキどもは。こんなんじゃアタイが食っちまうぞ」ワハハ 織原「うふふ。若い男の子がたくさん? お姉さんと仲良くしてね」ニコッ 闇嬢「・・・」 闇嬢「よろしく・・・ね?」ウフ 闇嬢(死にたい) 356 :■■■■ ☆ 啄「よし、これで全員の自己紹介は終わったな」 啄「よし、次は・・・!」 啄「何をするのだ?」 闇嬢(おい! ノープランかよ!) 啄(闇嬢、どうすればいい)ジーッ 闇嬢(やめろ、こっちみんな) 織原「もう仕方ないわね。こういう時は“アレ”に決まってるでしょ☆」 未来守護者「アレとは・・・?」 織原「 357よ」 357 何をする? 357 :■■■■ 王様ゲーム 358 :■■■■ ゲコ太マスク「おお! 王様ゲームでござるか! ナイスアイデアでござる!」 苑辺「王たる資格があるかどうか試すには持って来いだね」フフン 闇嬢「わ、わ~楽しみだな―」キャピ 対馬「・・・」ウルッ 闇嬢(対馬ちゃん。そんな目で見ないでくれ・・・) 羽瀬木「ひひ楽しみだな! アタイが王様になったらハグさせるどころじゃ済ませねえぜ」 農条「なんというご褒美、楽しみってね!」 ☆ 美坂「はい。割り箸は全員に配りましたよ」 織原「はーいじゃあ王様だーれだ!」 359 王様は誰? そして命令は? (3と8が〇〇するなど) 359 :■■■■:2014/10/14(火) 21 41 58 王様 秒数1の位が 1 闇嬢 2 メノウちゃん 3 啄 4 羽瀬木 5 美坂 6 対馬 7 農条 8 ゲコ太マスク 9 未来守護者 0 上記以外の誰か 命令は…王様によって大きく変わりそうなので、おまかせで 秒数が奇数なら無難な命令。偶数ならいきなりアレな命令で 360 :■■■■ ゲコ太マスク「せ、拙者でござる!」ハイッ 織原「ふふ、そんなに慌てなくても王様の座は逃げないわよ」 闇嬢(げ、あのカエル野郎かよ! アイツの事だから一緒にマスクをかぶろうなんてふざけた命令するんじゃないだろうな!!) ゲコ太マスク(この好機・・・逃す訳にはいかないでござる) ゲコ太マスク(もし男うちでワイワイやるならともかく今は花の乙女が6人も・・・ッ!) ※4人です ゲコ太マスク(しかもどれもハイレベル・・・遜色ないでござる) ゲコ太マスク(ここはいきなりえげつない命令をかます!) ゲコ太マスク「よ・・・4番は。」 ゲコ太マスク「王様に・・・」 ゲコ太マスク(ど、どうする!? き・・・キスはさすがに・・・まだ早いでござるな) ゲコ太マスク(よし・・・ここは紳士的にも) ゲコ太マスク「愛の告白+2分間のハグッ!!」ビシッ ざわ・・・ ざわ・・・ 美坂「ええ?・・・本気!?」 対馬「そんな、恥ずかしいです」カーッ ジュリア「逆に初々しくて可愛いわね」クスッ 織原「うん。同感?」 闇嬢(想像を超えてきやがった。あのエロマスク野郎!!)ギリ 未来守護者「くっ・・・先を越された!」 361 :■■■■ しかし、ここであることを失念していたゲコ太マスク。 4番を指定したことは良い。 が、それが女であるという保証はない。 ゲコ太マスク「あ」 そう、男・・・! 男が4番である可能性を考慮していなかったゲコ太マスク。 後悔、圧倒的後悔・・・! そして男同士の熱い抱擁などまさに誰得・・・! ゲコ太マスク「今から命令変えるのはありでござるか?」 羽瀬木「あぁん?! それでも男かてめー! 一度決めたことはまげんじゃねえよ!!」 ゲコ太マスク「ヒッ! す、すみません」 ゲコ太マスク(このサラシのお姉さん怖いでござる) 単純に考えればゲコ太マスクを除いた男5・女6で女に当たる可能性の方が若干高い。 しかしここで忘れてはいけないのが、女に紛れた狼2匹である。 闇嬢・織原はれっきとした男のシンボルを所持している。つまり男7・女4が正しい確率であり女に当たる確率は絶望的・・・ 不幸中の幸いはゲコ太マスクが狼の存在に気づいていないことか ゲコ太マスク「そ、それで・・・4番は誰でござるか」 ざわつきの中で手が上がる。 その者とは・・・・! 362の秒数一桁で4番が決定 1 ジュリア 2 未来守護者 3 美坂 4 仲場 5 メノウ 6 啄 7 対馬 8 農条 9 羽瀬木 0 苑辺 00 闇嬢 362 :■■■■:2014/10/14(火) 23 03 27 t 363 :■■■■ 対馬「わ、私・・・です」 ゲコ太マスク「お、対馬殿か。男でなくてよかったでござる」ホッ 羽瀬木「ちっ。つまんねーな」 未来守護者「・・・爆発しろ」ボソッ 対馬「あの・・・その・・・どうしても、やらなきゃ駄目ですか?」 ゲコ太マスク「もちろんでござる! 王様の命令は絶対でござる~」 対馬「そうですか」シュン 対馬(どうしよ・・・私・・・告白なんて)ドキドキ 対馬(それに、闇城さんの前で・・・)ドキドキ 対馬(うう・・・)ウルッ 闇嬢(おいおい・・・対馬ちゃんマジで悩んでねえか?) 闇嬢(確かに真面目な対馬ちゃんだとこういうの遊びとは割り切れなさそうだしな・・・) 闇嬢(ここは俺が身代わりに・・・) 闇嬢(いや、でも・・・あのカエル野郎と抱き合うなんて)ゾッ 闇嬢(いやいや・・・見捨てるわけには・・・うーんでもこういうのに耐性を付けさせるのが対馬ちゃんの為にもなるのか)ウーン 闇嬢(どうする・・・どうするよ俺) 364 どうする? 1 4番は俺だぜ! 2 我慢だ対馬ちゃん! 3 その他 364 :■■■■ 1 365 :■■■■ とりゃ 366 :■■■■ 闇嬢「それは違うよ」 対馬「え・・・?」 闇嬢「4番は・・・おr(ゴフンゴフン)私」 対馬「ええ? でも・・・」 闇嬢「対馬ちゃんあなたの見せてみて」 対馬「は、はい」スッ 闇嬢(この瞬間に俺のとすり替えて・・・!)シャシャ 闇嬢「んん? 対馬ちゃんの番号7だよ?」ドウゾ 対馬「そんなはずは・・・確かに私・・・」ハッ 対馬(もしかして闇嬢さん、自分のとすり替えて・・・? でもなんで・・・) 対馬(もしかして私のために)ドキッ 対馬(女装もこうなることを見越して・・・?)ドキドキ 対馬(闇嬢さん・・・) ゲコ太マスク「むむ? つまりは闇嬢殿が拙者に熱い告白をしてくれるという解釈でいいんでござるか!?」 闇嬢「そ・・・そうだね」ヒクヒク 闇嬢(はぁ~~~~!! だりい!!) 367 :■■■■ ゲコ太マスク「で、ではでは!! 早速頼むでござる!! 拙者、もうしんぼうならんでござるよ!」 啄「・・・」プッ 仲場「どうしたんだ啄? そんな突っ伏して? まさか中二病が悪化して・・・?」 啄「ククク・・・これほどまでに御し難いとはな、この内から溢れ出る暗黒微笑を・・・!!」プププ 闇嬢(あの野郎・・・!!) 闇嬢「あ~ごほん」 闇嬢「ゲコ太マスクさん」 ゲコ太マスク「はいでござる!」 闇嬢「私、ミステリアスな男性ってとても魅力に感じるんですよぉ」ズィッ 闇嬢「好きになっても・・・いいですか?」キュ ゲコ太マスク「・・・!」 ゲコ太マスク「くぁwせdrftgyふじこlp;@:!!!」ボフンッ 苑辺「爆発した? なんという威力なんだ」 農条「マスクまでも真っ赤っ赤ってね!」 美坂(ごめんなさい降魔さん。普通に気持ち悪いです) 織原「闇嬢ちゃんも吹っ切れたようね。うふふ。立派に成長しちゃって」 対馬(私はわかってますよ。闇嬢さん)グッ 368 :■■■■ 闇嬢「ゲコ太マスクさん!!」ギュ ゲコ太マスク「!?」 ジュリア(もう帰りたい) ゲコ太マスク「はうっはうっ!」 闇嬢「ゲコ太マスクさん!」ギュウウウ 啄「ククク・・・ゲコ太マスク・・・歓喜のあまり声も出ぬか」 ゲコ太マスク「ふげっ・・・あがっ」 仲場「いやいやどうみてもあれ、ハグじゃなくって」 農条「コブラツイストだってね」 闇嬢(とりあえず、こいつは沈めておいた方がいい!! 俺のためにも対馬ちゃんの為にも!!) ギュウウウ!! 苑辺「独特な愛情表現だが・・・綺麗なバラには刺がある。あれくらいアグレッシブな方がそそるよ」フフン ゲコ太マスク「」ピクピク 闇嬢「あ、ゴメンナサイ」 闇嬢「つい、感情が高ぶって」ボウヨミ 369 :■■■■ 羽瀬木「よし次行くぞ次ー!! 今度はアタイが王様だかんなっ!」 織原「じゃあ一回割り箸を回収してまた配るわね」 対馬「あのゲコ太さんは・・・」 未来守護者「そこら辺に寝かせておけ、それよりはよっ!!」 ゲコ太マスク「ぐ・・・体が・・・潰れ・・・」ウーン ジュリア「なんか悪夢にうなされてるみたいだけど・・・」 闇嬢「いいから! さて次行こう次!」 ☆ ジュリア「配り終えたわ、じゃあ行くわよ」 羽瀬木「王様誰だああああ―ッ!!」 370の秒数一桁で決定 1ジュリア 2羽瀬木 3未来守護者 4美坂 5対馬 6啄 7仲場 8メノウ 9農条 0苑辺 370 :■■■■:2014/10/15(水) 20 43 31 。 371 :■■■■ ジュリア「あら、私?」 闇嬢(よし! ジュリアさんならまともな命令だ) 闇嬢(少なくともこいつら男共よりは・・・!) ジュリア「ん~そうねえ」ニヤニヤ 闇嬢(あれ、何あの表情。優しいお姉さんキャラの目じゃねえ!!) ジュリア「ようし、きめた!」 ジュリア「2番と6番は~」 ジュリア「 372する!」 未来守護者(2番!? 私だ!) 羽瀬木(6番・・・?アタイじゃん! よっしゃ!) 闇嬢(まじかよ、マジで・・・ 372すんのか!?) 372 :■■■■ パンツを交換 373 :■■■■ 羽瀬木がパンツ交換で喜ぶ痴女になってしまった・・・ ―――――――――――――――――――――― 一同「」 ジュリア「なによ~なにかおかしい? 文句あるなら~!!」ヒック ジュリア「今ここであそこで寝てるカエルと同じ運命をたどるわよ~!!」ウィー 闇嬢「あの、ジュリア様」 闇嬢「もしかして酔ってる?」ソー ジュリア「誰が酔ってますかー!! そんなこと言うなら貴方の雄っぱいもんじゃうぞ~」ワキワキ 闇嬢「やっぱ酔ってる!! お酒を扱う仕事なのに酔いやすいってどうなの!? つーかいつの間に酒頼んでたし!」 織原「ん~でも面白いわね。男同士でも女同士でも、男女でも。面白くなることまちがいなし」ニパー 闇嬢「俺は違うぞ・・・よかった・・・対馬ちゃんは?」 対馬「私も違うです・・・良かった」ホッ 374 :■■■■ 未来守護者「二番は私だ」スッ 美坂「ヒッ! ななななにもうパンツ脱いでるんですか!!」 闇嬢「しかも虹色ラメ入りブリーフ・・・とんだ変態だなこれは」 啄「ククク・・・今の貴様がそれを言うか」 仲場「鴉にも同じ言葉を返すよ」 闇嬢「おいおい・・・6番は地獄だな。誰だ?」 羽瀬木「アタイだーッ!!」ズンッ 農条「まさかこの状況で勢い良く名乗りを上げるのは意外ってね」 羽瀬木「この・・・持ってけ泥棒!!」ポイッ 未来守護者「むむ・・・これは」パサッ 未来守護者「ふふほおおおおおおおおおおおおお!!!」 闇嬢「パンツを丸めて野郎の顔にぶん投げるたぁ・・・さすが羽瀬木だな。肝が座ってやがる」 未来守護者「パパぱっぱぱん!! つ!!」 未来守護者「・・・・・・・ふぅ」 未来守護者「おっとすまない。取り乱してしまった」キリ 未来守護者「約束だ。私のパンツも差し出そう。一見ただのブリーフだが未来の素材で作られており収縮自在、吸収性も高い。多い日も安心だぞ」キリリ 375 :■■■■ 羽瀬木「闇嬢、ライター持ってるか?」 闇嬢「え・・・ああ。あるけど」ポイ 羽瀬木「サンキュッ」パシッ 闇嬢「どうすんだ?ライターなんか持って」 羽瀬木「こうするんだ」ジュッ ボオオオッ!! 未来守護者「な、なにをしている!! 私のパンツに火をおおおおおおおお!!!」 羽瀬木「別に交換するとはいったが、履かなきゃいけねえなんて事は言ってなかったろ?」 羽瀬木「だから燃やした」ニッ 啄「ククク・・・恐ろしき女よ。奴もまた闇の炎の使い手か」 仲場「未来守護者にとってはそうだろうな」トオイメ 未来守護者「あ・・・ああああ」プルプル 未来守護者「私の特注ブリーフが・・・限定66のブリーフが・・・!!」 闇嬢「地味に多いな」 未来守護者「まいっか、犠牲にしても得るだけの価値はあった」ハァハァ 未来守護者「私は穿くぞ!! この使用済みパンティーを!!」 羽瀬木「あ、それ予備のだから」 羽瀬木「しかも先日買ってそのままの未使用品」 羽瀬木「残念だったなこの変態!」ガハハ 未来守護者「・・・な」 未来守護者「・・・・なん・・・だと」グニャアー 未来守護者「う、うわああああああああああああああああ」 未来守護者「」 376 :■■■■ ☆ 未来守護者「・・・パンツパンツパンツ」ブツブツ ゲコ太マスク「う・・・う、ううう」 ジュリア「うう~ん、ゴドリック~・・・ふざけないでよ」ムニャムニャ 美坂「なんか、犠牲者が増えてるんですけど」 羽瀬木「よし!男はあと4人だな!! ぶっ倒してやるぜ!」 闇嬢「いいね! 次は啄を再起不能にしてやる」 啄「フハハハ、傲慢だな闇嬢!! いいだろう、やってみろ、この啄鴉に対して!!」 仲場「そういうゲームじゃねえから・・・」 農条「盛り上がってきたってね」 苑辺「この僕がノリで遅れを取っている・・・」ギリ 織原「じゃあ次行くわよ~ん」 一同「「王様だーれだ!」」 377の秒数一桁で王様が決定 1 闇嬢 2 啄 3 対馬 4 美坂 5 仲場 6 農条 7 メノウ 8 苑辺 9 羽瀬木 0 ジュリア様 378 命令は? 377 :■■■■:2014/10/16(木) 22 14 09 ジュリアが様付けになってるーーーー!? 378 :■■■■ 1番と2番は王様と 379をするッ! 379 :■■■■ 相撲 バッファローゲーム ポッキーゲーム セ○ゲーム その他 (いずれも罰ゲームにプロレス技付き) 好きなのを選びなされ 380 :■■■■ ちなみに番号は 376の秒数安価を利用 ――――――――――――――――― 羽瀬木「1番と2番はアタイと相撲じゃあ!!」ドンッ 闇嬢「1番は私だ」ゲッ 啄「弐番手とは気に食わんがこれもまた因果の収束か・・・・」クク 闇嬢「あの・・・相撲は少しトラウマ気味なんだけど」 羽瀬木「うっせえ闇嬢!! やるって言ったらやんだよ!! 「YES」か「はい」で答えろ!!」 闇嬢「い、いえ~・・・・す」トホホ 啄「この俺に相撲で挑むか、うら若き戦乙女(ヴァルキュリア)・・・!フフ、フハハハ!! 良いだろう闇式SUMOUで応えよう!!」 羽瀬木「んじゃいっくぜえ~」 闇嬢「ちくしょう・・・てかげんしないからな」 ☆ 数分後 闇嬢「」ピクピク 啄「」ピクピク 羽瀬木「なんでえ弱っちいの・・・こんなもんかよ」パッパッ 農条「羽瀬木ちゃん容赦無いってね」 仲場「鴉の奴はともかく同姓にまで容赦ねえとはおったまげたな・・・」 381 :■■■■ 闇嬢「くそ・・・」 啄「貴様もあの禁断の果実に惑わされたか・・・」 闇嬢「ああ・・・組み合いになった時、モロに谷間が見えて・・・集中できなかった」ゲフ 啄「さらにはそれを・・・当ててくるという力技・・・まさにラグナロク・・・!」グハ 闇嬢「おっぱいにはかなわねえ・・・・」 啄「闇よりも深い深淵を見た・・・」 ドサッ・・・ 美坂「命令の度、リタイヤ続出なんですけど・・・」 農条「生きるか死ぬかのデスゲームってね」 苑辺「命を賭し、輝きを増す。それはまるで終焉の篝火・・・美しい」ウットリ 仲場「そっか、なら次は苑辺だな」 織原「ほんと・・・若いっていいわ~☆」ポワ 対馬「あの・・・提案があるんですけど」 美坂「なに?対馬さん」 対馬「王様ゲームだと、指定された番号と王様しか楽しめないと思うんです。別のゲームにしませんか?」 382 :■■■■ 織原「そう? 私は見てるだけでも満足よ~」 美坂「私は賛成。というか命令がえげつないから私に被害が及ぶ前に変えちゃいたいです」アハ 苑辺「変容を受け入れる心の広さもまた美・・・許可するよ」 仲場「俺はどっちでもいいんだが・・・周りに任せよう」 農条「俺もー」 羽瀬木「じゃあ! 相撲大会にしようぜ! さっきのじゃ不完全燃焼ってもんよ!」 農条・仲場・苑辺「それは無理(ってね)」フルフル 羽瀬木「ちっ・・・根性ねえ男どもだな」 羽瀬木「じゃあ何すんだよ?」 対馬「あの・・・一つ案があります。というか幼稚園でやって楽しかったので、ここでもやってみたいな、と」 対馬(というか・・・闇嬢さんと)ポッ 383 :■■■■ 美坂「それで、対馬さん? どういうゲームなの」 対馬「・・・汝は人狼なりや」 一同「汝は人狼なりや?(ってね)」 対馬「ええ、人狼ゲームといえばわかりやすいですか?」 対馬「どういうゲームかは追って説明します。その前に寝ているみんなを起こしましょうか」ニコッ ☆ 闇嬢「というわけで、人狼ゲームをやることになったのか」 啄「何だそれは」 未来守護者「未来のデータベースに存在しない・・・? まさか歴史の闇に葬られたロストテクノロジー!?」 ゲコ太マスク「か・・関節が悲鳴を上げてるでござる」 ジュリア「もっと・・・お酒!!」ヒック 闇嬢「要約すればテーブルトークの心理ゲーム?みたいなもんだ」 闇嬢「村サイドと狼サイドに分かれて騙し合うゲーム」 闇嬢「詳しくはここな」 人狼ゲーム 仲場「ものすごい荒業で説明を省略したな、おい」 384 :■■■■ 闇嬢「まあ、やっていけばわかってくるさ・・・」 闇嬢「しかし問題が一つ。12人でやる場合は狼の数は3。村人側に不利なんだ」 羽瀬木「3人しかいねえのか? それならすぐぶっ倒せるじゃねえか!」 闇嬢「心理戦(物理)ですね。わかります」 闇嬢「とにかく、あと3人欲しいな。15人の場合でも狼は3。村に有利な方が最初はいいだろう」 対馬「で、でもその三人、どうやって見つけてくるんですか?」 闇嬢「いや、それには心当たりがあるんだ」 闇嬢「この店に入った時から、ちょこちょこ見知った顔を見かけててな。声かけて連れてくるわ」 美坂「この人の顔の広さはどうなってるんですか」 織原「というか、その格好で声かけても大丈夫なのかしらん?」 385~ 387 闇嬢の見かけた知り合いとは? 一レス一人 初出のキャラは関係も 385 :■■■■ 人狼にふさわしい人物…それは木原一善! 386 :■■■■ 風紀委員の誰か (基本おまかせだが、知人がいる159支部176支部以外で初出キャラの場合闇城との仲は険悪) 387 :■■■■ とある高校のクラスメイトで男性キャラを…と思ったけど闇城さん学年不明だったでござる……… というわけで、次から1人だけ選びなされ 双鴉道化(さらなるカオスを求めるなら。かつて闇城の強欲に誘われて語り合ったことがある) 出若銘助(若干闇城と性格がカブるか?一応同校の友人) 淡路風基(生真面目キャラ。まともそうな人が欲しいなら。一応同行の友人) 388 :■■■■ 一善くンはこういう要員じゃないだろwww 一善くんがいるのに159支部だと色々まずいのでナルシストつながりで美待 濃すぎるメンツの薄め役として淡路。この3名です ―――――――――――――――――――――――― 闇嬢「よーし、連れてきたぞ」 美待「醜い・・・醜すぎて吐きそうだ、男であるものが女の恰好などと、目に毒」 淡路風基「まったく・・・人がラーメンを食べている時に。というかなんだ闇城。その恰好は」 一善「ケケケッ・・・本当はぶっ飛ばしででも拒もうと思ってんだが、こいつの恰好と言い面白そうなことになってやがんじゃねえかョ。俺も混ぜろや」 織原「見事に恰好に突っ込まれてるわねん」 闇嬢「すっかり忘れてた」ズーン 苑辺「あの強面の男、僕と髪型がかぶってる・・・」 苑辺「僕の美的センスに近いものを持ってるようだね、素晴らしい」 苑辺「そしてあの金髪風紀委員・・・彼にも似た波長を感じる・・・フフ、面白いめぐり合わせだ」 仲場「なんか疲れてきた」 農条「それは言えてるってね」ハフゥ 美坂「それじゃ、始める? ジュリアさんは相当酔っ払ってるから休んだほうが」 ジュリア「うるさいわねえ! 私はまだまだいへるわよぉ!」 闇嬢「だそうです」 対馬「・・・始めましょう」 389 :■■■■ 対馬「では軽くゲームの流れを説明しますね」 啄「聞いてやらんでもない」 対馬「まず、この15人のなかでランダムに役が決まります」 対馬「その役というのが【村人】、【霊能者】、【占い師】、【騎士】、【狂人】、【人狼】の6つです」 美坂「村人と人狼だけじゃないんだ」 対馬「ええ、なんの能力もない村人だけでは難しいですからね」 闇嬢「【占い師】は毎日一回一人を占うことができ、人狼か人間かを知ることが出来る」 未来守護者「ふん占いなどと非科学的だ! 未来から来た私にはそんな胡散臭いもの信じられん!」 淡路「待ち給え、虹色マッシュルーム」 未来守護者「虹色マッシュルーム!?」ガビーン 美待「所詮はゲームだ、科学もオカルトもないだろう」 仲場「そういうキャラ設定なんだ、こいつは。言わせてやってくれ」 未来守護者「」プルプル 美坂「また、この人気絶しそうですよ! やめてあげてください」アセアセ 羽瀬木「んだぁ? メンタルまで弱っちいのかよ、またパンツやるか?」ワハハ! 闇嬢「とにかく」ゴホン 闇嬢「占い師はそういう役、かなり重要な役だからなった人はしっかり見極めて占ってくれ」 対馬「次は【霊能者】ですね」 390 :■■■■ 対馬「【霊能者】は村で処刑した人が人間か狼かが分かる人です」 苑辺「待ってくれ? 村で処刑とは・・・?」 闇嬢「ああ、昼のターンで村人全員で話し合い、人狼と思われる人物を一人挙げるんだ」 対馬「そしてその人を処刑します」 羽瀬木「よぅしなら処刑人はアタイがやってやんよ!」 闇嬢「そんな職はねえ!」 苑辺「なるほど・・・村の考察があってたかどうかを確認するための役ということだね」 苑辺「自らの決定に疑念を抱く村人に答えをもたらす希望の光・・・美しい。僕にふさわしい役職だ」フフフ 美待「いや、君の美しさではいささか役不足だね。真の美の体現者であるこのワタシにふさわしい!!」 苑辺「なに・・・?」 美待「なんだい?」 バチバチ・・・ 対馬「ちなみに【霊能者】はもっとも狼に狙われやすい役ですのですぐに退場になってしまうかも」ウフフ 苑辺「そうだなそこまで言うなら君に譲ろう」 美待「いや、君の美を見誤っていた。ワタシには及ばなくとも代役を務めるには十分だ」 闇嬢「さて、次は【騎士】だな」 391 :■■■■ ゲコ太マスク「【騎士】? それはつまり正義の味方でござるな!? やりたいでござる!」 対馬「ま、まあそういうものですね」 闇嬢「【騎士】は夜のターン人狼が殺そうとしている人物を予想し守護対象に選ぶことが出来る」 対馬「狼の襲撃対象と一致した時、守りが成功。狙われた村人を救うことができます」 羽瀬木「おっ、それいいね! アタイがやってやんよ! そこのカエルじゃ返り討ちだろ」 闇嬢「だから現実とごっちゃにすんなって」 対馬「それに役はランダムですから、選べませんよ」 ゲコ太マスク「そんな・・・人を食らう人狼なんてやりたくないでござる」シュン 羽瀬木「ほーん。ま、アタイはなんでもいいがね」 闇嬢「そして次は【村人】」 対馬「これが村サイドの最後の役ですね」 農条「へー、で、【村人】にはどんな能力があるんだってね」 闇嬢「なにもない」キッパリ 啄「なにもないことが能力・・・そうか、虚無に返す絶対の君臨者というわけだな!!」 仲場「そんな村人がいてたまるか」ビシッ 闇嬢「要するに、狼に食われるだけの役」 闇嬢「・・・になりたくなければ自分から積極的に話、狼を推理することだ」 闇嬢「それが、村人の能力みたいなものだな」 対馬「ですね」ウンウン 392 :■■■■ 対馬「ここからは狼サイドの役です」 闇嬢「まず【狂人】」 美坂「名前からして嫌な響きですね」 織原「フフン、でも実際はみんな恋に狂ってる狂人なのよ?」 淡路「哲学的なことはどうでもいいですから」ハァ 対馬「【狂人】は人間ながら狼に味方する人のことです」 闇嬢「これも特殊な能力とかはないんだが、狼に有利なように話を進めたり、占い師を騙ったりする」 ゲコ太マスク「人間のくせに狼に味方するなど許せないでござる!!」プンプン 闇嬢「まあ狼には誰が【狂人】かはわからないから【狂人】が食われちまうこともあるんだがな」 美待「狂人にふさわしい醜い終わり方だ。そうだね、ワタシは君が適任だと思うよ?」フフン 一善「あぁ? 喧嘩売ってるなら買い占めてやるぜ?」ピキ 対馬「始まる前からこれだと議論が始まったら、大乱闘になりかねませんね」ハハ 闇嬢「だな・・・」 美坂「それで最後が【人狼】ということですか?」 対馬「はい、これがこのゲームの要であり主役でもある【人狼】です」 393 :■■■■ 闇嬢「【人狼】は昼のターンには村人になりすまし、夜のターンに村人を一人食い殺す。残虐非道の人外」 闇嬢「という設定」ボソッ 闇嬢「【人狼】は今回3人だが、人狼同士は誰が人狼なのかはわかる。誰を食うかは投票だ」 対馬「逆に村人は誰が誰なのかは言葉を信じることでしか決定できません」 対馬「村サイドになる人はよく考えてくださいね?」ニコ 美坂「しかし対馬さんノリノリですね」 対馬「ふえ?」 闇嬢「確かに、対馬ちゃんがここまで饒舌になるんは珍しいな」 対馬「い、いえ! 普通ですよ! ちょっと楽しみになってきているだけです」オロロ 織原「うふふん? 私も楽しみよ」 対馬(闇嬢さんと一緒にルール説明するだけで楽しいなんて言えるわけがありません・・・) 一善「おいおい・・・はやくしろョ。さっさとしねえと帰っちまうぞ」 闇嬢「そうだな・・・じゃ始めっか」 対馬「わ、私カード持ってきてますよ」スッ 闇嬢「お、用意がいいな対馬ちゃん。けど今回はデジタルにスマホのアプリでやろう」 闇嬢「これならゲームマスターも機械音声で進めてくれるし、色々と便利だ」 対馬「はいわかりました!」 394 :■■■■ 闇嬢「んじゃ、俺がこのアプリにそれぞれの名前を入力していくからな」ポチポチ 対馬「全員の登録が終わったらゲーム開始です」 仲場「ようやくか・・・」 闇嬢「よし決まった。あ、あと村の名前か。ぱっと思いつかないな。なんかある?」 啄「デビルズ・サンクチュアリ!!」 闇嬢「あいよ」ピッピッピッ 美坂「それでいいんですか!?」ガビーン 啄「ククク・・・デビルズ・サンクチュアリ。それは悪魔が住民の闇の聖域」 仲場「闇なのに聖域かよ」 啄「悪魔ならば・・・たかが狼には負けはしないッ!!」バンッ 淡路「自分が狼だったらどうするんだい」ハァ 啄「その時は、悪魔を凌駕するダーク・ナイトメア・ワーウルフになるまで」ククク 農条「もはや世界観がめちゃくちゃってね」 395 :■■■■ 闇嬢「よし始まるぞ」 GM『全員揃ったようだな』 美坂「うわ、これが人口音声ですか? 本当の人の声みたい・・・」 【デビルズ・サンクチュアリ村 プロローグ】 GM『昼間は人間のふりをし夜に正体を表すという人狼。その人狼がこの村にも潜んでいるという噂が広がった。 村人たちは半信半疑ながらも村の外れの宿に集められることとなった』 GM『集められた村人は15名』 GM『闇城』 闇嬢「うむ」 GM『啄』 啄「ほう」 GM『美坂』 美坂「わ、私ね」 GM『ジュリア様』 美坂「様つけ!?」 ジュリア「はぁ~い。よんだぁ?」ヒック 闇嬢「なんか付けなければとおもって・・・」 GM『メノウ、仲場、農条、淡路』 GM『変態カエル』 ゲコ太マスク「拙者のことでござるか!? ひ、酷いでござる!!」 闇嬢「うるせえ、あんな命令をしておいて否定はさせねえぞ」 美坂(降魔さんも人のこと言えないと思うけど・・・) 396 :■■■■ GM『対馬ちゃん』 対馬「ふへっ!? GMにちゃんづけは変な気分です」 闇嬢「すまんつい癖で、そう入力しちまった」 GM『一善くン』 一善「おい・・・これも癖とでも言うつもりかョ」ピキピキ 闇嬢「いや、とんがりコーン木原と迷ったけどコッチのほうがしっくり来ただけ」 一善「人狼村人関係なくまずお前を殺す・・・」キヒ GM『虹色きのこ』 未来守護者「!! なんだ、このふざけた名は!!」プンスカ 闇嬢「未来守護者よりもしっくりきたから。というか元の名自体変な名だからいいだろ」 GM『ナルシスト1号、ナルシスト2号』 苑辺・美待「おい」 闇嬢「キャラが被ってたから」アッケラカン 闇嬢「ちなみに1号が苑辺、2号が美待な」 美坂(後半に連れて投げやりになっていくわね) GM『処刑人☆羽瀬木』 羽瀬木「お! まじで処刑人?よっしゃ!」 闇嬢「名前だけな」 397 :■■■■ GM『さあ、自らの姿を鏡に写してみろ。そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か・・・』 GM『君が村人ならば力を合わせて人狼を見つけ出すといい。人狼ならば、どの者を食らいどの者を残すかしっかり考えると良い』 GM『さあ、始めようか』 ドン 闇嬢「これからGM(ゲームマスター)に名前を呼ばれた奴が画面に映し出された自分の役を確認する」 闇嬢「俺が持ってちゃ見えちまうかもしれないから、5メートルほど離れた机にこのスマホは置いておく」スッ 闇嬢「それじゃ、始めるぞ」 対馬「くれぐれも自分の役職をすぐに喋ったりしないでくださいね」 GM『処刑人☆羽瀬木、この鏡を見給え』 羽瀬木「おーし! なんだなんだ!?」 ☆ 闇嬢「こうして俺以外の全員が自分の役職を確認し終えた」 GM『闇嬢、この鏡を見給え』 闇嬢「・・・おう」 闇嬢「俺の番か」 闇嬢「さて、なんだろうな・・・」 398 闇嬢の役職とは? 1 村人 2 人狼 3 狂人 4 騎士 5 占い師 6 霊能者 398 :■■■■:2014/10/19(日) 16 39 58 この書き込みの秒数1の位が奇数なら2偶数なら1 399 :■■■■ その他の役職はこちらが予め決めておきます。途中で変えただろ!と言われないように今のうちに答えをパス付きでうpしておく。ゲーム終了時にパスも伝える形で ttp //upload.megabbs.info/src/up0078.txt.html 闇嬢とともに推理していくスタイル。人狼を見つけ出せるか!? 注意:実はこのパスワードはいまだに不明なため、解答は闇の中・・・ ――――――――――――――――――――――――― 闇嬢(お、村人か) 闇嬢(村サイドなら経験者ということもあり、占い師か霊能者になりたかったけど。仕方ないな) 闇嬢(村視点というのも面白いし、ま、楽しむとするか) GM『それではこれより10分間の話し合いとする』 GM『なお、初日は占い師、霊媒師を名乗るものを処刑襲撃することはできない。人間狼共々理解しておくよう』 ブチッ 闇嬢「まずはじめに占い師が名乗ってくれ」 苑辺「名乗れば狼に襲われるぞ?」 闇嬢「初日は大丈夫だ。それに二日目以降も騎士が守ってくれるかもしれない」 闇嬢「ちなみに俺は占い師じゃないが・・・占い師が名乗らなければ村は圧倒的に不利だ。頼む」 ざわ・・・ 啄「この俺が占い師だ。ククク・・・まさかなまさか闇の使者である俺が村を導く役を負わされるとは、いやはや困った」 闇嬢「他にはいないか?」 美坂「他にって、占い師は一人じゃないんですか?」 闇嬢「いや、狂人もしくは人狼が占い師を騙っている可能性もある」 農条「なるほどってね!」 美待「その通りだ」スッ 美待「その黒装束の男の言うことを信じるな。真の占い師はワタシだ」 羽瀬木「おいおいおい! 本当に出てきやがった! どっちが本物だよ!」 400 :■■■■ 対馬「今はわかりません。他に占い師の人は・・・?」 シーン 対馬「いなさそうですね」ホッ 対馬「なら次は霊能者ですね。占い師が二人である以上、霊能者も名乗って欲しいです」 苑辺「なるほど・・・霊能者が襲われやすいのはこういうことか」 未来守護者「というと?」 苑辺「騎士は一人しかいない。守るとしたら占い師か霊能者か・・・人狼を直接的に見つけ出せるのは占い師。優先順位は言わずもがなさ」 織原「そうよねえ・・・ワタシが騎士なら優先して守るのは占い師だもの」 対馬「でもでも! 占い師を確信できない以上霊能者の存在は必須なんです。お願いします出てきてください」 闇嬢「いや・・・そうでもないんじゃないか?」 対馬「え・・・?」 闇嬢「霊能者が名乗りでるのはどちらかの占い師が人狼を見つけた時でもいい。そいつを処刑した後、霊能者の結果と照らしあわせれば占い師が本当か嘘を付いているか判別がつく」 対馬「なるほど・・・でも、名乗る前に狼に襲われたら・・・騎士もただの村人を守ろうとはしないだろうし」 闇嬢「それもあるな・・・まあ、霊能者に任せるよ」 ざわ・・・ ざわ・・・ 闇嬢「で、名乗り出ないか。それならそれでいいが・・・結果が狼の場合は言ってくれ」 401 :■■■■ 美坂「騎士は名乗らないんですか?」 闇嬢「騎士が名乗ったら守りの要が速攻狼に狙われちまう」 対馬「騎士は自分を守ることはできないんです」 美坂「そっか・・・そうですよね、騎士が死んじゃったら。狼はだれでも好きな様に食べちゃえますもん」 一善「はは! まさに虐殺だな! おもしれぇ・・・」 ゲコ太マスク「な、なんだその言い方! もしかしたら貴様人狼だな!」 一善「はぁ・・・短絡的なバカだなおめえはョ。そういうバカは一番最初に食い物にされるぜぇ?」 一善「そう言えば? おめえなれたのか?正義の味方の騎士様には?」 ゲコ太マスク「残念ながら騎士じゃないでござる! というか騎士であってもYESという奴はいないでござるよ!」 一善「ほう、それは悪いコト聞いたな・・・」クク 闇嬢(いきなり探りを入れてきたか・・・一善の奴。だけどあいつはもともとああいうキャラだし。人狼であることの決定的根拠にはならない) 対馬「残り時間7分ですね。これからは初日に処刑する人を決めたいと思います」 仲場「と、言われても。まだ何も情報が揃っていないんだけど」 闇嬢「ああ、だからヤマカンみたいなもんだな。初日は」 402 :■■■■ ジュリア「はいは~い!! ワタシはァ、そこのきのこが怪しいとぉ、思いマフ!」ビシッ 未来守護者「な、なにぃ!?」マジカ 未来守護者「なにを根拠に!! 私は善良なる村人だぞ!!」 未来守護者「俺よりもそこの強面のほうが十分怪しいではないか!!」 一善「多弁どもで押し合っても不毛なだけだ・・・こういう時はなぁ」ギロ 一善「話し合いに加わらねえ奴に焦点を当てんのが定石だぜぇ?」 淡路「僕のことか・・・? 悪いね今、頭のなかで整理していたんだ」 淡路「ボロが出ないよう黙っていたわけじゃないさ」 ジュリア「いいからぁ~きのこ!! きのこをやっちまえばいいのよぉ~~」 未来守護者「酔っぱらいは黙っとれい!!」 対馬「本当は霊能者さんが進めるべきなんですが・・・いないですからね」 対馬「闇嬢さん、進めてくれませんか?」 闇嬢「俺だって、みんなからすれば村人確定じゃないんだ。こういう時は流れに乗ってくしかないかな」 啄【占い師?】「ククク・・・もしや」 啄【占い師?】「これはあるかもしれんな」 闇嬢「何が?」 啄【占い師?】「あのジュリアという女性、あいつが真の狂人かもしれん」 啄【占い師?】「そしてもう一人の占い師、彼奴が人狼の可能性も」 闇嬢「それはさすがに・・・」ハハ 403 :■■■■ 美坂「あの、私はジュリアさんでいいんじゃないかな、と」 ジュリア「えぇ? 誰に言ってるのよみ~さ~か~」 美坂「いや、別に人狼と言ってるわけじゃないんですよ」アセアセ 美坂「ただジュリアさん相当酔ってるから早めに退場して、休んだほうがと」 苑辺「言っておくがレディ。この決断も重要なんだ。日を重ねるごとに人は減っていく、つまり処刑の回数にも限りがあるということ」 苑辺「それを、人狼ではないと考える人物に使うことができない」ウム 美坂「それは、そうですね・・・」 苑辺「ま、僕はジュリアさんと、そこの不良が人狼と睨んでいるが」 美待【占い師?】「残り3分だ」 仲場「そろそろ決めねえとな。俺のカンでは織原さんだ。カンだから理由は聞かないでくれよ」 農条「わかんねえってね。闇嬢ちゃんはどう考えるってね?」 闇嬢「え・・・誰が怪しいかって?」 農条「うん」 闇嬢(わかんねえけど・・・) 闇嬢(誰もが怪しく見えちまうんだよな・・・) 闇嬢「」チラ 対馬「?」 闇嬢(この対馬ちゃんだって、もしかしたら人狼かも知れねえんだ) 闇嬢(わからねえ・・・わからねえけど・・・強いて言うなら) 闇嬢「強いて言うなら 404だ」 404 闇嬢が怪しいと思う人物は? (おまかせはなしで) 404 :■■■■ いや、あの、その・・・ジュリア、様 405 :■■■■ ジュリア「へー・・・闇嬢」ギロ ジュリア「私に逆らうんだぁ・・・」 闇嬢「す、すいません」 闇嬢(目が据わってる!? こええええええ!!)ガクブル ジュリア「そんなに私を陥れたいの、ええ!?」 闇嬢「違いますよ! というかゲームですからそこまでマジにならなくても・・・」 ジュリア「これはねぇ・・・ゲームであっても遊びじゃないのよ!!」ウィー 闇嬢「そのフレーズどっかで聞きました!!」 ジュリア「ふざけるんじゃないわよおおおおお!! 私は! 私は狼じゃないぃぃぃ」 ジュリア「男よ、男こそ狼! 男は狼なの~よ~気をつけないさ~い!」ヒック 闇嬢「そのフレーズもどっかで聞きました」 GM『時間だ。これより会話を禁止する。呼ばれたものは一人ずつ人狼と思われる人物に投票せよ』 闇嬢「・・・!」 闇嬢(時間切れかよ・・・こりゃ票割れしそうだな) GM『投票と同時に占い師は占いたい人物を指定。人狼は襲撃対象を指定、騎士は守護対象を指定せよ』 GM『それでは、処刑人☆羽瀬木』 羽瀬木「・・・」スッ 羽瀬木「・・・」ポチポチ 羽瀬木「・・・」コレデイイノカ? GM「次にナルシスト2号」 美待「・・・」イラッ ☆ GM『最後に闇嬢』 闇嬢「・・・」 あなたは本当に“闇嬢”ですか 《はい》 いいえ それでは、処刑対象を選択してください 虹色きのこ 一善くン →ジュリア様 変態カエル 406 :■■■■ 『私は狼じゃないぃぃぃぃ!!』 闇嬢「すまん・・・ジュリア様」ポチッ ☆ GM『恐ろしい夜が明け、朝が来た。昨日処刑された人物とその票数、そして狼の犠牲者を伝える』 GM『そして占い師には占いの結果を、霊能者には処刑された人物の正体を伝える』 GM『これを確認し、各々怪しいと思われる人物に目星をつけよ』 GM『闇嬢、こちらへ』 闇嬢「へいへい」 闇嬢「つーかいきなり俺殺されてないよな・・・」 投票結果 ジュリア様 6票 虹色きのこ 3票 一善くン 3票 メノウ 1票 淡路 1票 美待 1票 よってジュリア様を処刑しました 闇嬢(様付なのに処刑)プ そして昨日人狼の餌食となった者は仲場です 以上2名はこれより先の発言を禁止 ゲームより除外します 闇嬢(やられたのは仲場か・・・) 407 :■■■■ GM『次に啄』 啄【占い師?】「ククク・・・俺のカンはよく当たる。人狼よ震えて待つが良い。必ず見つけ出してやる」 ☆ 闇嬢「よし全員確認したな?」 農条「おうよってね」 美坂「まさか仲場さんがやられるなんて・・・」 苑辺「仲場なら、あっちでジュリアさんを介抱している。彼も美人と二人きりでまんざらではないだろう」 ジュリア「私は狼じゃないぃのに~」ブツブツ 仲場「まあまあ」 美坂「なんか大変そうにしか見えないんですけど」ハハ… 対馬「今回も話し合いの時間は10分です。始めましょう」 闇嬢「そうだな・・・まずは占い師の結果から聞こうか。占った理由も頼む」 啄【占い師?】「俺か、占ったのはズバリ闇嬢」 闇嬢「俺かよ、理由は?」 啄【占い師?】「闇嬢は全体の流れを操作しているような印象を受けた。もしこいつが人狼ならば敵の思うがままよ。そのため占った」 織原「んでぇ~? 結果はどうだったのん」 啄【占い師?】「結果は人間。闇嬢のことは信じても良いぞ」 闇嬢(確かに俺は人間だが・・・) 闇嬢(まだ啄が真の占い師と決まったわけじゃない。狂人だとしても適当な者を人間と言うことはできるしな) 対馬「美待さんはどうでした?」 408 :■■■■ 美待【占い師?】「ワタシが占ったのはズバリそこの不良」 一善「あぁ?」 美待【占い師?】「発言が怪しかった。結果は白だ・・・残念ながらね」フン 闇嬢「どちらも黒だしならずか」 対馬「困りましたね・・・どうしましょうか」 闇嬢「霊能者、名乗りがないということはジュリアさんは人間だったということでいいか?」 シーン 闇嬢「この沈黙・・・肯定と捉えるからな」 ジュリア【死者】「だから言ってるじゃないの―!!」 対馬「もしかしたら、仲場さんが霊能者という可能性も」 闇嬢「そうだな・・・とりあえず、状況を整理するか」 闇嬢 人間 対馬 人間? 美坂 人間? メノウ 人間?(私が騎士だったら~発言。騎士の可能性あり) 羽瀬木 人間? ジュリア 死亡 (多分人間だった) 啄 占い師? (ジュリアが狂人の可能性を指摘) 仲場 死亡 (人狼に襲われたことから人間確定。霊能者である可能性も) 農条 人間? ゲコ太マスク 人間?(騎士ではない発言あり) 淡路 人間? (寡黙気味) 一善 人間? (美待から人間と占われる) 美待 占い師? 未来守護者 人間? (人狼と疑われて焦っていたような・・・?) 苑辺 人間? 409 :■■■■ 闇嬢(さて、誰が怪しいか・・・) 美坂「あの、なんで仲場さんだったんでしょう」 一善「そりゃあアレだろ。一番ポーッとして食いやすそうだったからだ」ヒヒヒ 織原「特に理由なんてなかったんでしょ。最初は占い師を襲えないから、適当に選んだだけ」 苑辺「随分、わかったように話すんですね。まるで本当の人狼のように」フフ 織原「これでも教師の端くれなの? 他人の思考を読み取るなんてわけもないわ」 未来守護者「いや、貴様は人狼だからこそわかったのだ、そうにちがいない!」 淡路「・・・」フム 羽瀬木「おいきのこ! なんかお前怪しいぞ! まさかこのアタイを誘導しようとしてんじゃねえだろうな!」 未来守護者「なにぃ!? この頭に誓って正真正銘人間だ! 貴様こそそのパンツで仲場を手にかけたのだろう!」 羽瀬木「なんだとー!!」ヤンノカオラ 未来守護者「ぼ、暴力反対!」ヒエエ 闇嬢(よし・・・あいつに追求を掛けてみるか。もしかしたらボロが出るかもしれん) 闇嬢( 410に!) 410 :■■■■ 一善くン 411 :■■■■ あと余談でかつ今更ですが、学園都市風な役名にしても面白かったかもしれないっす 412 :■■■■ 学園都市風・・・占い師が読心能力とかかしら ――――――――――――――――――――― 闇嬢「なあ、一善くンよ」 一善「あぁ・・・?」 闇嬢「アンタゲコ太マスクから人狼かと問われて否定しなかったな」 一善「否定するまでもねえ戯言だったってだけだ」 闇嬢「じゃあ、人間ということで間違いないんだな」 一善「くどいぞ。そうだョ」 闇嬢「ちなみに・・・投票では淡路に一票あったがあれはアンタの票でいいんだな?」 一善「ああ・・・言ってんだろ。まず疑うのはボロを出さないよう黙ってる奴だと」 闇嬢「淡路、何かあるか」 淡路「・・・ようやく、考えがまとまった」 淡路「僕が考えるに強面の君は人狼ではない」 一善「ったりめえだ」 淡路「だが僕自身人狼ではない・・・そこで怪しく感じたのは」 淡路「農条くん、君だ」 413 :■■■■ 農条「俺っ・・・? てね」 淡路「一善くンが言ったよう、僕が怪しまれるのは仕方ない」 淡路「それは自らの考えを提示しないから。どのような立ち位置かを表明しないなら疑われるのも当然だ」 淡路「だけど、それには君にも言える。一見君は発言しているように見えてその中身はない」 苑辺「確かにさっきもわからないと言って闇嬢に振っていたな」 農条「実際わからなかったんだから仕方ないってね」 一善「くく・・・ハハハ。決まりだ」ニヤ 農条「ちょ・・・」 一善「淡路、テメエは真っ黒だョ」 一善「ちょろいもんだ・・・ちょっとつつけば焦って発言しようとする。カカカッ」 淡路「何だそれは・・・それじゃ発言しようとしまいと怪しまれてしまうじゃないか!」 一善「そうだ・・・俺は最初からテメエに目をつけていた。その時点で詰んでんだョ」 淡路「~~ッ!!」 未来守護者「そうだ! その可能性は高い!」 ゲコ太マスク「処刑は淡路殿に賛成でござる!」 闇嬢「・・・」 414 :■■■■ 一善「――というのは戯言だ」 一善「ほら、グレーが二匹、釣り上がったぞ」 闇嬢「どういうことだ・・・?」 一善「こんな行き当たりばったりの推理に賛同するのはただの馬鹿か」 一善「俺のミスリードを助長しようとする黒・・・!」 一善「大体怪しまれれば黒だろうと白だろうと発言しようとするだろ。処刑されたくないってのはここにいる共通の意志だからな」 一善「――・・・きのこ野郎かカエルに黒が潜んでいるぜ」 未来守護者「なっ・・・」 ゲコ太マスク「ぬっ?」 闇嬢「理屈はわかるけど・・・」 闇嬢(どっちも前者に見えちまうんだよなぁ・・・)ウウム 織原「何重にも罠を張り巡らせているのね・・・侮れない子」フフ 対馬「そろそろ時間です。決めましょうか」 美坂「その二人なら最初から怪しいオーラを出していた未来守護者さんにしませんか・・・?」 未来守護者「そんな・・・なんで!」 闇嬢「理由はいってんじゃんか。怪しいオーラを出してたって」 ゲコ太マスク「拙者は絶対に処刑しないでほしいでござる! 人が減って困るのは村の方でござるよ」 淡路「それは、君が村人ならばの話だ」 415 :■■■■ GM『時間だ。以降の発言を禁止して投票に移る』 闇嬢(投票か・・・また票が割れそうだが・・・) ??【人狼】(投票は――に。さて襲撃対象をどうするか。なるべくグレーな者を残したい。だとすれば・・・) ☆ 翌日のターン GM『恐ろしい夜が明け、朝が来た。昨日処刑された人物とその票数、そして狼の犠牲者を伝える』 GM『そして占い師には占いの結果を、霊能者には処刑された人物の正体を伝える』 GM『これを確認し、各々怪しいと思われる人物に目星をつけよ』 GM『闇嬢、こちらへ・・・』 闇嬢「はいはい」 闇嬢(えーと、処刑されたのは・・・?) 416 誰? 1 未来守護者 2 ゲコ太マスク 3 淡路 416 :■■■■ 1 417 :■■■■ 闇嬢「・・・!」 投票結果 虹色きのこ 8票 ゲコ太マスク 3票 淡路 2票 よって虹色きのこを処刑しました 闇嬢(まあまあ無難なとこだな・・・俺も結局未来守護者に投票したし) そして昨日人狼の餌食となった者は対馬ちゃんです 以上2名はこれより先の発言を禁止 ゲームより除外します 闇嬢「対馬ちゃんかよ・・・」 闇嬢「でも少し安心した。あんないい子が人狼であるはずがない! 良かった!」 ☆ 対馬「・・・」ショボーン 未来守護者「・・・」ショボーン 織原「二人共あっちで唖然としてるわね」 苑辺「きちんと黙っているのはさすがだ」 対馬(んもぅ・・・もっと闇城さんとゲームを楽しみたかったのに)ムゥ 対馬(でもいいです! ここからは活躍を見てますから) 418 :■■■■ 啄【占い師?】「では結果を言おう」 啄【占い師?】「残念ながら美坂は白だ・・・」 美坂「ざ、残念ながらってなんですか!」 闇嬢「ちなみに占った理由は?」 啄【占い師?】「未来守護者の投票を押したのは彼女・・・ならば疑うのは当然」 闇嬢「確かに、美坂のあの一言がなければ結果は変わったかもだな」 美待【占い師?】「ワタシが占ったのは苑辺。そこの野蛮な者の考えに乗るわけではないが、君もまた考えが見えなくてね」 美待【占い師?】「結果は白だ。正直美しきものを葬るのはいささか気が引けたからこの結果は嬉しいね」 闇嬢「今回も狼を見つけられなかったか・・・」 一善「くく・・・くハハハ!!」 農条「どうしたんだってね? いきなり高笑い出して!」 一善「ビンゴォ・・・! 黒だぜ、虹色きのこはョ」 織原「あらん」 苑辺「なに?」 美坂「それはつまり・・・」 一善「あぁ・・・俺が霊能者だ」 419 :■■■■ 一善【霊能者?】「これで残りは2匹」 一善「引きずり出すのは時間の問題だなあ」 農条「ちょっとまって欲しいってね」 農条「いきなりこのタイミングで出てきて「ああそうですか」なんて信じられないってね」 農条「対馬ちゃん、ジュリア様、仲場が霊能者の可能性もあるんだってね」 闇嬢「それもそうだな・・・」 一善「おいおい・・・黒が出たら名乗れって言ったのはお前だぜ? やみじょぉお」 一善「俺を疑うのかぁ?」 闇嬢「それは・・・」 420 1 疑う 2 ゲコ太マスクが怪しいと思う 3 メノウが怪しいと思う 4 淡路が怪しいと思う 5 羽瀬木が怪しいと思う 420 :■■■■ 3 421 :■■■■ 今思ったら闇城=人狼パターンもサスペンスあるいはデスノート風で面白かったかも 422 :■■■■ 闇嬢「俺は信じてもいいんじゃないかと思ってる」 一善「ほぅ」 闇嬢「もし偽物ならこんな怪しまれるタイミングで名乗り出たりはしねえだろ。ここで名乗りでたのは自分が真の霊能者の確信があるからだ」 闇嬢「俺は淡路。アンタを怪しんでるぜ」ジロ 淡路「闇城。そいつの味方をするのか」 淡路「わかってはいるさ。未だ自分がグレーから抜け出ていないことくらい。けれどな、僕だけを見てていいのか」 淡路「僕から言わせてもらえば、この議論を進めていっているのは闇城と木原、そこに美坂さんがちょこちょこ」 淡路「占い師は除くとして残りの者は僕とそう変わらない」 淡路「一つのことにとらわれて、周りが見えなくなるのは危険だ」 淡路「それとも、それが狙いだったりするのか?闇城」ニヤ 闇嬢「そういうわけじゃない。けどお前が言ってるのは結局「自分だけじゃないよ他にも怪しい奴はいるよ」ってだけだ」 闇嬢「本当に村人なら、それの主張がほしい」ジッ 423 :■■■■ 闇嬢「淡路だけじゃない。他の人ももっと意見を欲しい。思考開示と矛盾指摘がこのゲームの肝だからな」 啄【占い師?】「ククク・・・そうか。ならばこの俺の推理を一つ、聞かせよう」 啄【占い師?】「これは俺からの視点の話だ。つまり俺は俺だからこそ自分が真の占い師ということがわかっている。だとすればもう一人の占い師の正体は?」 美待【占い師?】「ふん、偽物がよく言ったものだよ」 闇嬢「啄視点で話すなら、美待は狂人ということになるな」 啄【占い師?】「が、突如の霊能者の名乗りが俺の推測に確信を与えた」 啄【占い師?】「そこの占い師は狂人ではなく狼。おそらく、狂人が占い師として名乗り出ないから自らが占い師として名乗りを上げた」 闇嬢「んじゃあ狂人はサボりってことか?」 啄【占い師?】「さっきまではな、が今ここぞとばかりに霊能者としてウヌが存在を偽ったというわけだ」 一善「ハッ! その発想は斜め上だな! 占い師さんョ。だったら今ここで聞いてみようぜ! 他に霊能者がいないかって! いるんだろ?真の霊能者が」 啄【占い師?】「それはないな・・・おそらくは既に死んでいる。それを見越して貴様は霊能者として名乗りでたのだ」 一善「推論ばっかで意味ねえなあ・・・だったらなんだ? 俺様を処刑しようってか? いいけどョぉ・・・死ぬぜ?村の連中らは」 424 :■■■■ 美待【占い師?】「この真偽が確定しない状態で、占い師の言葉に乗るのはナンセンスだ」 美待【占い師?】「占い師が信用を得るには黒を見つけるしかない・・・ワタシは自分の真を証明したいんだ」 美待【占い師?】「そこで提案がある。村の者は誰を占って欲しいか意見を聞かせてくれ。ワタシはその者を占う。一人で考えるよりもまだ確率は上がるだろう」 一善「正気か? そんぐれーテメーで考えやがれ。声のでかいやつが狼だったら、白を占わされるだけだぞ」 闇嬢「いや・・・いいんじゃないか? ここは多数決で決めてみようぜ。もちろん意見の誘導なしで、みんなが思ってる怪しいやつを挙げる」 闇嬢「一番多いやつを処刑、二番目に多いやつを占う。時間もないし、どうだろう?」 一善「ちっ・・・まあグダるよりはいいかもな」 美坂「そうですね。早く決めましょう。指差しでいいですか?」 羽瀬木「アタイはだれでもいいけどよぉ」 淡路「・・・」 闇嬢「じゃあ、いくぜ。自分が思ってる怪しいやつを指差すんだ、いいな?」 闇嬢「いくぞ!」 ビシッ! 425 一番怪しい者(処刑対象) 426 二番目に怪しい者(美待の占う対象) 425 :■■■■ ゲコ太マスク 426 :■■■■ 一善くン と見せかけて美坂 427 :■■■■ ゲコ太マスク「せ、拙者でござるか!?」マジデ 美坂「そんな、ゲコ太マスクさんはわかりますが・・・なんで私まで」 ゲコ太マスク「美坂ちゃんひどい!」 淡路「美坂さんは逆になにも匂わせていなかったからな、それが怪しく取れた」 一善「お、意見が合うじゃねえか。匂わせない奴は逆に不自然。黒を見つけ出すためには俺みてえに少なからず怪しまれちまうからョ」 羽瀬木「いいだろ、さっさとそのカエルを吊ろうぜ! 文句な~し」 ゲコ太マスク「やめるでござる!!」 苑辺「なんでだい?」 ゲコ太マスク「拙者を処刑したら・・・その・・・」 啄【占い師?】「言えないのだな? 残念だ・・・我が弟子が黒と通じていたなどと・・・」 ゲコ太マスク「師匠ーーーー!!」 闇嬢「美坂になるのは意外だったが、これも民意だ。これでいいな美待」 美待【占い師?】「ああ・・・可憐なバラには刺がある。君を占っておくのに越したことはないよ、美坂」 美坂「うにゅう・・・」 美坂「いいです。それで結果がわかるなら」 美坂「どうぞ。占ってください」フン 428 :■■■■ GM『時間だ。以後の発言を禁止し、投票に移る』 闇嬢(どうなるんだ・・・) ☆ GM『恐ろしい夜が明け、朝が来た』 GM『諸君、昨日人狼と思われる者を処刑したはずなのに今日もまた犠牲者が出てしまった』 GM『ではそれぞれ結果を確認し給え。闇嬢』 闇嬢「うい」スッ 投票結果 変態カエル 10票 一善くン 1票 よって変態カエルを処刑しました 早朝、無残な姿で発見されたのは・・・ 闇嬢「」ゴクリ ナルシスト2号です 闇嬢「ッ!!」 429 :■■■■ ☆ 美待【占い師?】【死亡】「~~~!!」 闇嬢「はあ・・・まさか占い師がやられるとはな」 羽瀬木「おいおい! 騎士は何をやってんだよ!! 出てこいきっちりけじめを付けさせてやる!!」 一善「・・・カッ」 苑辺「一度状況を整理するか」 生存 闇嬢 啄から白判定 一善 霊能者? 美待から白判定 啄 占い師? 美待を黒と疑う 美坂 美待の占う対象だったが・・・ 淡路 一善に指摘されてから発言多め 農条 羽瀬木 織原 苑辺 死亡 対馬 襲撃 未来守護者 処刑 狼? 仲場 襲撃 美待 襲撃 占い師? ジュリア 処刑 ゲコ太マスク 処刑 苑辺「こんな感じだ」 苑辺「とりあえず、先に占い師と霊能者の結果を聞こうか」 430 :■■■■ 啄【占い師?】「ククク・・・出た! 出たぞ!!」 啄【占い師?】「黒が出た・・・それは羽瀬木。貴様だ」 羽瀬木「あぁ!? てっ、・・・めえ!」 羽瀬木「相撲で負けたからって適当言ってんじゃねえぞ!!」 羽瀬木「アタイはただの村人だっての!! ふざけんじゃねえ」 苑辺「ついに黒か・・・まあいい。霊能者の結果は?」 一善「ざぁんねん。あいつは白だったぜ」 農条「だったら、黒を吊るのがいいってね」 闇嬢「いや・・・待て」 闇嬢「そもそも、美待が襲われたことについて考えなしという訳にはいかないだろ」 織原「そうねえ・・・あの状況で占い師が襲われるということはもう騎士はいないとみていいのかしら」 一善「それだけじゃねえ。これでそこのデカパイが黒濃厚になったってわけだ」キヒヒ 一善「さらに芋づる式に、そのデカパイに白判定を出した占い師を偽の可能性が浮上する」 ………………ここで俺、闇城降魔の記憶は途切れている。 二十二日目一応完 翌日へ この後、何があったのか………
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受け入れる者ボーン・ウェルカム 闇文明 R コスト 6 3000 リビング・デッド ■ブロッカー ■スレイヤー ■相手のクリーチャーは、可能であればこのクリーチャーを攻撃する。 ■このクリーチャーは攻撃できない。 (F)「こっちにおいで。優しく殺してあげる。」----受け入れる者ボーン・ウェルカム 作者:セレナーデ 相手クリーチャーを何が何でも殺ろうとするクリーチャー。 パワーが低いので焼却されないように注意。 収録 宝玉編 第五弾 始まりの神(ヴァース・オブ・ザ・ピース) 評価
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親子の絆とプリンセスデー 依頼主 :ナナパシ(ウルダハ:ナル回廊 X11-Y8) 受注条件:レベル15~ 概要 :ウルダハのナナパシは、冒険者に報告したいことがあるようだ。 ナナパシ 「これは冒険者殿、ちょうどよいところに! 冒険者殿に協力いただいていた「人形飾り」が、 先ほど、ついに完成したのだ! これから、娘のニニモに見てもらおうと思う。 冒険者殿も、同席してもらえないだろか? 同席してもらえるなら、 「人形飾り」の前で、しばし待っていてくれ。 すぐにワシも向かおう。」 指定地点で待機 ナナパシ 「来てくれたか、冒険者殿! まずは完成した「人形飾り」を見てくれ! 娘の期待と・・・・・・そして、冒険者殿の働きに応えるため、 ワシの力を最大限に活かして作らせた傑作だ! これなら、ニニモも気にいってくれるに違いあるまい。 ・・・・・・む、話をしていたら本人が来たようだぞ。」 ニニモ 「お父様、呼んでいただきありがとうございます。 まぁ! 「人形飾り」が、完成したのですね! 素晴らしい出来栄えですわ、お父様! 私のために、ありがとうございます。 あなたは、人形作りを手伝ってくださった冒険者様ですね。 いえ、臆病な自分に、つくづく嫌気が差しただけなのです。 ・・・・・・ですが、それもここで終わりにしましょう! ・・・・・・お父様と冒険者様は、 「エドヴィア姫」と、父親の「バルドリック王」が、 不仲であったことをご存じですか? けれど、「プリンセスデー」の発端となった事件以降、 「エドヴィア姫」と「バルドリック王」は互いに歩み寄り、 とても仲のよい親子になったと、伝えられています。 ソーン朝時代に作られた「人形飾り」は、 「エドヴィア姫」をモチーフにしたもの・・・・・・。 その人形作りを通じて、姫と王のようにと思ったのですが・・・・・・。」 ナナパシ 「そ、それでは・・・・・・お前が手伝うと言ったのも・・・・・・。 いや、最初に「人形飾り」を作れるか、と言ったのも・・・・・・! ごめんよう、ニニモ! ワシがお前の話を、ちゃんと聞いていれば・・・・・・!! ワシは・・・・・・ワシは・・・・・・父親失格だぁ・・・・・・。」 ニニモ 「いいえ、お父様はお父様のやり方で、 私との距離を、縮めようしてくださいました。 ・・・・・・なのに、私はただ、お父様のことを待つばかり。 冒険者様にも、骨を折っていただいたのに、 どうして私だけが、何もせずにいられるでしょう。 お父様・・・・・・私と、お話をしていただけますか?」 ナナパシ 「おお、ニニモや・・・・・・。 お前の話を聞こうともしなかった、 愚かな父を、許してくれるというのか!」 ニニモ 「許すもなにも・・・・・・この「人形飾り」という、 私を愛してくださってる証が、ここにあるではありませんか。 私には、それで十分です。」 ナナパシ 「おお・・・・・・ニニモ!」 ニニモ 「お父様! 冒険者様、ありがとうございました。 あなたのおかげで完成した「人形飾り」がなければ、 きっと、私は臆病なままで、父と向き合えなかったでしょう。」 ナナパシ 「冒険者殿には、「人形飾り」の件だけでなく、 ワシら親子の絆にとっても恩人だ! 改めて礼を言いたいので、後でワシの所まで来てくれ!!」 ナナパシと話す ナナパシ 「来てくれたか、冒険者殿! あれからニニモと話してな、ソーン朝風の「人形飾り」を、 親子ふたりで相談しながら、改めて再現しなおすことにした。 いまはまだ、会話もぎこちないが、 再現の中で、きっと自然に、仲のよい親子となれると信じている。 そうそう、回収をお願いしていた「古の人形飾り」も、 「プリンセスデー」の間は、引き続き引き取らせてもらうぞ。 ニニモとの再現作業で、必要になるからな。 ・・・・・・冒険者殿と、「人形飾り」の再現をしていなければ、 ニニモと話すことは、できなかっただろう。 あなたの手を借りて本当によかった、ありがとう!」 ナナパシ 「冒険者殿には、なにからなにまで世話になった。 あれからニニモと、よく話すようになってな。 そのおかげか、毎日が楽しくて仕方がない。 かの「バルドリック王」も、 このような気持ちだったのだろう。 時を超え、父親としての王に共感してしまうな。」 生真面目なメイド 「ナナパシ様とニニモ様が、仲よく話をされているお姿に、 私は感動の涙が止まりません・・・・・・。 まことにありがとうございました、冒険者様。」 ナナパシの使用人(グリダニア、リムサ・ロミンサ) 「ナナパシ様とニニモ様が、歩み寄り始めたのは、 すべて冒険者様のおかげだと、聞いております。 なんとお礼を申し上げればよいのでしょう・・・・・・!」
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1 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 01 06 31.36 ID H4Fo26tr しゃーない 2 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 01 07 02.38 ID SdRG4DoB やったけど家に忘れてきました 3 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 01 07 42.67 ID hpnoVI/F 二岡、教室にて「(宿題があることを)知らなかった」 4 :村田おこめ ◆S7kBMP34DU :2008/09/03(水) 01 07 51.79 ID akSla4xA 二岡「写したらいかんのか?」 5 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 01 08 05.36 ID Uo4qlTyS 二岡、小坂の宿題を丸写しして提出 7 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 01 08 13.49 ID v5lE+gK3 二岡「夏休みの工作はこれです(ガンプラ)」 8 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 01 10 36.53 ID k5MOvhvy 二岡「なんでそんなんを、宿題をやれといわれなあかんのや!」 9 :酢だこさん ◆CUZLM8U3vI :2008/09/03(水) 01 12 08.34 ID 57qPdKID 二岡、親に工作を作ってもらい賞をもらう 11 :やまだ ◆vcqzgxkLuw :2008/09/03(水) 01 15 17.75 ID zBtz5RJS 二岡、おんなのこパズルを提出し逮捕 12 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 01 15 32.63 ID wC6BE7iD まだ二岡二岡言ってるのか こんなに進歩しない頭を持った住民も珍しいよ 13 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 01 15 40.46 ID ump4bJOs 二岡「先生!!坂本くんが宿題写さしてくれないし、買い食いでおごってくれないし、ケチなんです!!」 14 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 01 17 10.61 ID jEcpJnYX (職員室から答えを盗みにいくに)切り替えていく 15 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 01 18 07.12 ID zobC7A3/ 岡田「お仕置きあるで」 16 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 01 20 22.66 ID mWdKC2p7 二岡、必死に友達の宿題を写す 18 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 01 39 43.14 ID HC1gD7Lb 二岡、必死に友達の宿題を写すも間に合わず 「家に忘れてきました」 19 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 01 42 59.21 ID gUpR3+W/ 二岡、友達のモナちゃんとホテルで遊んだ事に後悔する 23 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 02 10 30.80 ID mZJvIQbj 二岡、諦めることもまた勇気と知る 24 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 02 14 02.92 ID axIczcWS 二岡、暫く休んで学校側の動きを見る 26 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 02 36 45.20 ID axIczcWS 越智「宿題をちゃんとやってくる奴はニワカ」 27 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 02 39 11.68 ID hDJQDPrm 二岡、防犯ポスターをお母さんに書いて貰うもばれる 29 :どうですか解説の名無しさん:2008/09/03(水) 03 30 33.97 ID d70+bNGc 二岡、大雨だった日にプールで遊んでた日記を書く
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前日へ 833 :■■■■ 十五日目 ☆ 朝 闇城「夏休みも折り返し地点か」 闇城「長いようで短いようでやっぱり長い」 闇城「まあ・・・まだ半分もあるんだ。学校のことは後々考えるとして」 闇城「今日のことは今日考えなきゃな!」 闇城「さて、どうするか」 834 どうする? 1 外出(場所も指定) 2 洗濯物を干そう 3 その他 4 破輩の手伝いに行く 834 :■■■■ そろそろ金稼がないとな 836 :■■■■ 闇城「そういや、ここ最近金の出費がやばい」 闇城「次の奨学金の振り込みまでもつか?」 残金…5680円 闇城「うーん…これはまずい。最悪もやし生活を余儀なくされるな」 闇城「今日一日の日払いのバイトでも探してみるか」カチカチ 闇城「お、さっそくヒット! これなんて良いんじゃないか?」 837 どんなバイト? 837 :■■■■ 30に記されているどこかの日雇いアルバイトか、臨床試験(治験・新薬モニター) 838 :■■■■ 壁を殴るだけの簡単なお仕事です 839 :■■■■ 闇城「ふうん。新薬モニターか、これなら薬のんでのんびりしときゃ良いし、日給も割高だ。ま、悪く言えば実験用のモルモットになれってことだけどな」 闇城「まあ、安全管理はしっかりしてそうだし、多分大丈夫だろ」 闇城「それに、投薬なんて能力開発でいやというほどやらされてきたし、特に抵抗もないしな」 闇城「よし、そうと決まれば早速電話で申し込みっと」 闇城「よーし、やってやるぜ」グッ ☆ 会場 闇城「と、まあとんとん拍子でここまで来たわけだが」 闇城「怪我もしてないのに病院に来るって言うのもなんか落ち着かないな」ソワソワ ガラ… 研究者「やあ、よく来てくれたね」 闇城「どうも」ペコ 840 :■■■■ 闇城「先生、今日はよろしくお願いいたします」 研究者「はは、そんなかしこまらなくても良いよ。リラックスしてくれた方が良い実験データもとれるし」 闇城「そうですか…」 闇城「んじゃ、そうさせてもらうぜ」アッケラカン 研究者「その切り返しの早さは素晴らしいね」ハハ 闇城「それでさっそくだけど先生。今回の薬ってなんなんだ? 募集要項に書かれてなかったけど」 研究者「ああ、そう言えばまだ言ってなかったね」 研究者「今回君にモニターしてもらいたいのは 841の薬だよ」 闇城「なんだって!?」 841 どんな薬? 1 風邪薬 2 頭痛薬 3 惚れ薬 4 その他 841 :■■■■ 4 巨乳薬 842 :■■■■ 闇城「巨乳薬? え……つまり巨乳になるということですか」 研究者「うん。ざっくり言えばそういうこと」 研究者「でも安心したまえ。効果はポッキリ一日。それにまだ試作段階だからね、男性が服用してもBカップになるかならないか、といったところだろう」 闇城「というか、なんだって男にモニターさせるんだい。こう言うのは女性の方が……」 研究者「いや、そもそもこの薬は女性用のではないんだよ。女性になりたい男性のためのものだ」 闇城「え…」 闇城「つまりそれは…」 研究者「お察しの通り、女装願望のある方、もしくは性同一性障害に苦しむ人に向けた薬なんだ」 研究者「女性と男性じゃ体の作りも違ってくるからね。モニターは男性じゃないと意味がないんだ」 闇城「なるほど……って、需要あるのかこんな薬」 研究者「あるんだよ意外とね。手術などのリスクをおかさずに、またホルモン注入などの手間もかからず短時間で実現できる。それに今のところ深刻な影響を及ぼす副作用も確認されていない」 843 :■■■■ 研究者「完成の為に資金提供してくれる人もいるくらいだよ」ハハ 闇城「物好きもいたもんだな…」 闇城「確かに俺もおっぱいは好きだけど自分に欲しいかと言われると…」ウーン 研究者「では始めるとしよう」 研究者「このカプセルをまずは2錠服用してくれ」スッ 闇城「……」ジーッ 闇城「……ううむ」 闇城(安全とは頭で分かっていても、どうも踏ん切りがつかねえ) 闇城(そりゃそうだ。俺だってまさかこんな薬を飲まされるとはおもってもいなかった) 闇城(いや、待てよ)ピキーン 闇城(もしこれで巨乳化したら、見放題、揉み放題じゃねえか!) 闇城(自分のとはいえ長年の夢がようやくかなう!) 闇城(なら、やるしかねえだろ!!)ガシ ごくんっ! 研究者「ああ、ひとつ言い忘れてたことがある」 研究者「効果は個人差がある。もし薬との相性が抜群だった場合」 研究者「巨乳化どころか女体化してしまうかも」テヘ 闇城「……っ!」 闇城「それを先にいえええええッ!!!」 844 闇城はどうなった? 1 巨乳化 2 変化なし 3 闇嬢化 4 その他 844 :■■■■ 1 845 :■■■■ ボンッ! 闇城「うわっ! いきなり胸が大きくなりやがった」 闇城「けど……体自体は特に異変はないな」キョロキョロ 闇城「よかった……この状態でも赤面ものなのに女体化なんてしたら卒倒もんだぞ」フゥ 研究者「ほう。興味深いね」 研究者「やはり前回よりも分量を増やしたお陰か、Fカップはあるように見える」 研究者「成功か……いや、後は安定性と継続力を確かめねば」 闇城「あの、これから俺どうすれば……」 846 :■■■■ 研究者「とりあえず午前中分のデータを取った後は夜に再度データを取るまで自由だ」 闇城「外出してもいいのか?」 研究者「個人的には控えてほしいけど、データに支障をきたすような激しい運動を しなければ許可しているよ」 研究者「そもそも、その姿で外に出る勇気があるかどうかの話だけどね」フッ 闇城「……確かに」 ☆ 闇城「さて、データ取りは終わったわけだが、これからどうするか」 闇城「休憩室で休んでろといわれたけど、同じ場所にただ居続けるのはな」 闇城「しかしこのなりじゃ、」ポヨン 闇城「外に出るのも躊躇われる」ハァ 闇城「……どうするか」 847 どうする? 847 :■■■■ 暇なので話し相手を探す 848 :■■■■ 闇城「よし、病院内でもうろついてみるか」 闇城「誰か話相手になってくれれば暇をつぶせるんだけどな」テクテク 闇城「お、あの人なら話易そうだな」 ??「……」ポーッ 闇城「声をかけてみるか」 闇城「なあ、そこのアンタ!」 ??「ん……?」 849 誰? 849 :■■■■ 焔火朱花 850 :■■■■ 怪傑メジェド 851 :■■■■ 焔火朱花「はい? なんですか?」 闇城「あれ? 焔火ちゃん……?」 闇城(んん? こんな背低かったっけ? 胸も心なしか縮んだような……) 朱花「ええと、確かに私は焔火だけど……どこかで会ったことあったっけ?」 闇城(俺のことは知らない? けれど焔火、ってことはもしや…) 闇城「もしかして焔火ちゃんの妹?」 朱花「」ピキッ 闇城「あ、その反応ズバリビンゴでしょ! いや、確かにそう見れば似てるよ。まさか妹がいたなんてなー」 朱花「わっ、たしは~……」 朱花「あいつの妹じゃなくて姉だっつの!!」ビリビリ 闇城「わっ! 危なっ! いきなり電撃飛ばしてくんな!」 朱花「……ふん」プイ 闇城「悪かったよ……つい見た目で判断しちまって」 闇城(というか初見殺しにもほどがあるだろ。この子のほうが姉ってわかるやつなんて、知ってる限りじゃ啄くらいじゃねえか?) 852 :■■■■ 朱花「ううん。こっちもちょっと感情的になりすぎた」 朱花「言われなれてるはずなのにね、どうも怒りっぽくなっちゃう」 朱花「むしろ言われるたびにフラストレーションが貯まっていくのよね」ムゥ 闇城「苦労してるんだな」 朱花「まあね」 朱花「それで? あの愚妹の知り合いが私になんのよう?」 闇城「いやー、少し暇をもて余していたから、話相手が欲しくて」 朱花「なるほどね。というかアンタそれ……」ジーッ ボイーン 闇城「……?」 朱花「一応聞いておくけど、男…だよね」ゴク 闇城「あ、ああっ! これは気にしないでくれ!」サッ 闇城「正真正銘男だよ! この胸はカクカクシカジカで」 朱花「…そう言うこと。それで時間をもて余してるって訳ね」 朱花(それにしても大きいわね…男に負けるってなんだか悲しくなるわ) 闇城「そう言えばアンタはなんでここにいるんだ? どこか悪いのか?」 朱花「私?私は・・・」 853 その理由とは? 853 :■■■■ 闇城と同じで巨乳薬のモニター 854 :■■■■ 朱花「実を言うと私もアンタと同じ豊胸の薬のモニター」 朱花「もちろんこっちはちゃんとした女性用のよ」 闇城「はあ」ジロジロ 闇城(Fには届かないがDにしては大きい。まさしく絶妙な大きさ、これはこれで……)ゴクリ 朱花「な、何じろじろみてんのよ。もしかして自分の方が大きいからってバカにしてるんじゃないでしょうね」 朱花「言っておくけど、私は全く薬の効果が出なかったんだからね!」 朱花「つまりこれは素の大きさなの!」 闇城「ほうほう、なるほどなるほど」 闇城「なら、まだまだ伸びしろはあんじゃん!頑張れよ!」 朱花「なんで上から目線!?」ガビーンッ 855 :■■■■ 朱花「というか、緋花とはどういう関係よ」 朱花「全く、アイツも友達は選びなさいよね」 闇城「いやいや。俺はそんなアブノーマルじゃねえから。焔火ちゃんとは清く健全な関係を保っているよ」 朱花「ほんとかな」ジィ 闇城「当たり前だろ! 俺の目を見てくれ。俺がそんな汚れた人間に見えるか?」 朱花「……」 朱花「見えるし思える」 闇城「普通にヒデエ!!」 856 :■■■■ 闇城「・・・あっ」 朱花「どうしたの」 闇城「そういや『アイツ』。ここに入院してるんだっけ」 闇城「突然だけどこれから知り合いの見舞いに行くわ」 朱花「治験のついでの見舞いって……相手も気の毒ね」ハァ 闇城「そこでどうせアンタも暇だろ? 付いてくる? アイツも見舞いは賑やかな方が好きだろうし」 朱花「えっ? 本気でいってるの? 見ず知らずの人のお見舞いにいけと?」 朱花「私は……」 857 1 行く 2 行かない 3 その他 857 :■■■■ 1 858 :■■■■ 朱花「まあいいか。どうせ暇だし」 闇城「そうこなくっちゃ! んじゃさっそく行こうぜ」 ☆ ??「……はあ」 ??「何やってんだろうナ、俺」 ??「あのジジイと痛み分けしたところまでは良いとしよう」 ??「けれど予想以上に深手を負ったのがいけなかった」 ??「まさかこんな入院生活を強いられるとは」トホホ ??「チクショウ…ソーマの矢が自分に使えりゃあいいのに」 ??「てゆーか、傷よりも誰も見舞いに来てくれないのが地味に悲しい」シクシク ??「ジュリアとゴドリックは初日だけだしクリシュナは呆れてかえっちまうし、闇城に至っては見舞いにすらこネエ!」 ??「ナニこの仕打ち!? 自分で言うのもなんだが今回一番の功労者だと思うヨ!?」 859 :■■■■ ガラッ! ??「!」 闇城「うーっす。元気してたか」 闇城「アルジュナ」ニッ ??「……」 アルジュナ「……闇城、テメエ!」 ガシッ! アルジュナ「コノヤロー! 来るのおせーんだよ!」グリグリ 闇城「悪かった悪かった! 選択肢になかったんだよ」 アルジュナ「ったく、俺がどれだけ寂しい入院生活を過ごしてたと思ってやがる!」 アルジュナ「本当、虚しさと侘しさで一杯だったんだからな。コノヤロー!」 闇城「だから悪かったって。ほら、お見舞いの品も買ってきたぞ」スッ アルジュナ「これは…?」 闇城「購買で買ってきた。 860ってもんらしいぞ」 860 闇城の買ってきたものとは? 860 :■■■■ ゲテモノドリンクシリーズのドリアンスープカレー 862 :■■■■ 858 クリシュナさんまさかの帰国www まあ、クリシュナさんは未だ誰にも作成されていないから保管庫にもいないキャラだったしな うまいフェードアウトのさせ方だったかな ※当時クリシュナはスレおよび保管庫に存在していませんでした 863 :■■■■ 安価で闇嬢さん化ただし胸は慎ましやかを取りそびれて、 作者さんやIFの人みたいに自分で文は書けない(書いても駄文の予感しかしない) こんな俺だけど、応援してます。 864 :■■■■ アルジュナ「ドリアンカレースープ?」 朱花「病人になんてもん出してるの。もろに刺激物じゃない」ハァ 闇城「いやいや、そういう時こそ逆にだな」 朱花「逆もクソもないっつーの! アルジュナさん・・・でしたっけ。無理に飲まなくてもいいと思いますよ」 アルジュナ「アルジュナでいいゼ。ところで君は? 闇城のガールフレンドか何か?」 朱花「こんなへなちょこが私の彼氏なわけないでしょうが!! ・・・というか今は男かどうかさえ怪しい状態だけど」ジィ 闇城「」ギク アルジュナ「・・・? そういやなんで闇城、お前左手で胸押さえつけてんだ? 苦しいのか?」キョトン 闇城「いや・・・これは気にしないでくれ」ハハ 闇城「そんなことより早く飲んでくれよ! せっかくの見舞い品だぞ」 アルジュナ「おお、悪いナ! それじゃ一口」プシュ アルジュナ「・・・ンッ・・・ング・・・」ゴクゴク アルジュナ「プハーッ・・・」 闇城「どうだ?」 アルジュナ「これは・・・」 865 お味のほどは? 865 :■■■■ うまいっ!こんなうまいもん飲んだことがねえゼ! 866 :■■■■ アルジュナ「うまいっ! こんなうまいもんは飲んだことがねえゼ!」 アルジュナ「スープという割にはこってりと喉に絡まってくるまったく消費者を意識していない作り」 アルジュナ「ドリアンの臭みとカレーのスパイスがマッチして絶妙なハーモニーを奏でている! こんなのインドでも食えねえぞ!」 闇城「そういや、インドから来たんだっけ」 闇城「それならおみやげに持って帰ればいいんじゃないか」 闇城「聞いたぞ。クリシュナに逃げられたんだって? これを持って変えれば機嫌も直るかもだぜ」 アルジュナ「闇城・・・お前天才ッ!」グッ 闇城「いやあ・・・それほどでもあるよ」ガシッ アルジュナ・闇城「はははははは!」 朱花「なんだこいつら」 867 :■■■■ ☆ アルジュナ「いやあ、うまかったうまかった。俺リピーターになっちまうかも」 闇城「よかったな。遠路はるばる学園都市に来たかいがあったってもんだ」 朱花「というか見るからに外からの人よね」 アルジュナ「おう、そうだゼ!」 朱花「親戚ってことは見た感じなさそうだし、闇城とどういう関係なの」 闇城「命の恩人キッパリ アルジュナ「戦友」ズバリ 朱花「ますますわかんないんだけど・・・」 闇城「まあ、女にはわかんないかもな。男と男の絆ってやつだ!」 アルジュナ「だナ!」 闇城・アルジュナ「はははははは!」 朱花「女じゃなくてもわからないっツーの・・・」 868 :■■■■ アルジュナ「そうそう。で、結局お嬢ちゃんは闇城とどういう関係なんだ」 朱花「別に関係なんてないし。ただそこで出会っただけ。こいつから声をかけてきたの」 アルジュナ「おいおい闇城。お前意外とナンパな野郎だったのか?」 闇城「違う。そういう下心ありで話しかけたんじゃねえよ! ただ暇だったから話し相手が欲しかったんだよ!」 アルジュナ「それなら俺がいんじゃねえか」 闇城「いや~・・・野郎と二人っきりで話し込むのもなって」 朱花「やっぱ下心あるじゃない」ジト 闇城「いやいや! 違うって!」 闇城「とにかく! 用事は済んだしこれでおさらばだ。じゃあなアルジュナ」クル アルジュナ「エ!? おい待てよもう少しゆっくりしてけって! 寂しいじゃ・・・」ガッ ムニュ アルジュナ「ねえか・・・?」 アルジュナ(俺は闇城が帰らねえよう後ろからしがみついた。それだけのはずだが・・・なんだこの感触は)モミモミ アルジュナ(男にはあるはずのない起伏が・・・柔らかさがある・・・?)ムニュムニュ 闇城「・・・///」カーッ 闇城「うわああああああああ!! エンジェルアムドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」ブン アルジュナ「グハッ!!」バキィ 869 :■■■■ 朱花「ちょっと! 相手は病人よ!! 何やってるの!?」 アルジュナ「」ピクピク 闇城「だ、だって」 朱花「いいから! ナースコール!!」 闇城「わ・・・わかった」コク ☆ その後 アルジュナ「はは・・・悪かったな。心配かけさせちまって。ちょっと気絶してただけだ」 朱花「悪いのは闇城だから。ほら、ごめんなさいは?」 闇城「すまん・・・つい」ペコ 闇城「けど・・・まさかラッキーすけべをする側じゃなくされる側になるとは思っていなかったぞ」シュン アルジュナ「悪かったヨ。俺だってまさか闇城が女だなんて・・・思っていなかったから」シュン 闇城「いや、女じゃなくて、これは・・・」 ドクン! 闇城「う・・・ッ! なんだ?」ガク 闇城「あ・・・あ・・・あ・・・」ガクガク 朱花「どうしたの闇城!? もしかしてさっきのが原因で・・・」 闇城「副作用が・・・ッ、でたのかもしれん」 アルジュナ「おいおい・・・よくわかんねえけど! なんかやばくないか」 闇城「・・・うっぅぅぅううううううううううう!!」 朱花「闇城・・・アンタ・・・!」ハッ 870 副作用とはどんなもの? 870 :■■■■ 股間のエンデュミオンが行方不明に(闇嬢化進行) 871 :■■■■ バストはそのままにショタ化する 872 :■■■■ 闇城「あ」 朱花「どうしたの!? 顔が真っ青だぞ!」 闇城「な、い…?」 闇城「俺の……エンデュミオンが……!」 朱花「エンデュミオンってどういうこと!?」 アルジュナ「あー…だいたいわかったぜ」 朱花「何がなくなったって言うの闇城!」 アルジュナ「何ってナニだよ」 朱花「」 873 :■■■■ 闇城「な、なんで……」 朱花「落ち着いて闇城! まずは気をしっかり持たないと」 闇城「ハハ……つまり俺は女?」 アルジュナ「闇城? おいおい……お前、体が」 朱花「え? これ縮んでいるの!?」 朱花「なにこのスピード。あり得ない」 闇城「あ……あう」メキメキ 闇城「アアアアアアアアアっ!!」メキメキメキ アルジュナ「肩幅が狭くなって、全体的な筋肉量も激減してやがる、さらにはくびれや髪まで伸びはじめて」 アルジュナ「これじゃまるで……本当に女じゃねえか!」 874 :■■■■ 闇城「女? ・・・女? 俺が?」 闇城「うわ、うわああああああああ」ダッ 朱花「ちょっと! どこ行くの! 待ちなさい闇城!」 アルジュナ「くそ、俺がこんなじゃなけりゃ」グッ ガラッ! 研究者「なんだ、一体。なんの騒ぎだね」 朱花「あ、えーと」 アルジュナ「・・・」 研究者「まあいい。それより君たち。闇城という少年を見なかったか?」 研究者「実はさっきのデータに不具合があったようでね、再度取り直したいんだが」 アルジュナ「もしかしてテメーが……」ギリ アルジュナ「テメーがっ!! 闇城をあんな風にしたのかヨ!」 研究者「な、なんだ一体!? いきなりつかみかかってきて!」 研究者「詳しく話を聞かせたまえ!」 朱花「アルジュナ、手を離して。私から説明する」 アルジュナ「で、でもよ…」 朱花「今闇城の身に何が起きてるのか。それを知るのにはこの人に説明しておいた方が良い」 アルジュナ「…」 アルジュナ「分かった」 875 :■■■■ ☆ 朱花説明中 朱花「ということがあったの」 朱花「極度の女体化。これはもしかして副作用じゃないの?」 研究者「それはないね」キッパリ アルジュナ「なんで言い切れる」 研究者「過去にも何度か同じような治験を実施しが、その様な報告は一切なかった」 研究者「副作用に変化がでるほど、薬の根本からいじってきているわけではない」 研究者「あくまで、成分量の調整だけだ」 朱花「じゃあ、なんで闇城は」 研究者「ふむ」ペラ 研究者「彼は……どうやら念動力系の能力者だったようだね」 研究者「もしかしたら胸が大きくなったことが彼に極度の負担をかけていたのかもしれない」 朱花「どういうこと?」 876 :■■■■ 研究者「男にあるはずのない胸がある。本来の自分とはかけ離れたその外観に困惑していたんだ」 研究者「それこそ、自分だけの現実に影響を与えるほどに」フッ アルジュナ「?」 朱花「ということは……あの変化は闇城自身の能力が招いた結果なの!?」 研究者「おそらく。胸が出て、ただでさえ不安定だった彼に、何かしらの言動がトリガーになったのだろう」 研究者「例えば胸を触られる、女なの、と聞かれる。なんでもいい。とにかく彼に眠る無意識下の女性部分を覚醒させてしまったんだ」 アルジュナ「まさか、あの時俺が・・・」 877 :■■■■ アルジュナ「まじかよ……」 研究者「彼の能力は変異している。おそらく、細胞レベル、ひょっとしたら原子レベルでの念動力の能力になっているのではないか」 朱花「まさか、肉体変化系能力者にでもなったっていうの?」 研究者「そうすれば合点がいく」 研究者「彼は自分が女なのかもという疑念に取りつかれ、ならあるべき姿に戻らなくては、と肉体変化の能力へと力を変えた」 研究者「面白い。ただの胸の変化がここまでパーソナルリアリティに影響するとは」クックック 朱花「笑ってる場合か!」 朱花「とにかく、元に戻すにはどうするの」 878 :■■■■ 研究者「さあ。それは僕の分野じゃないからなんとも言えない」 研究者「けれど、このまま放置しておいたら。変化したパーソナルリアリティが完全に確立し元に戻れなくなる可能性もある」 研究者「その前に彼に男だという実感を与え、パーソナルリアリティの修復をしなければ」 朱花「なるほど、めんどくさいことになったわね」 研究者「まあ肉体変化の能力は貴重だ。僕はこのままで良いと思うけどね」クク 朱花「良いわけないでしょ!」 朱花「とにかく、今は闇城を見つけないと!」 朱花「おそらく外だよね、よし」 879 :■■■■ アルジュナ「待てよ。俺も行く」ガタ 朱花「アンタ、そんな体でいく気?」 アルジュナ「もとはといえば俺に原因の一端がある。だから……」 アルジュナ「そんな俺が悠長に寝てられるかヨ!」 朱花「…分かった。なら手分けして探そう。連絡先教えるから、見つけたら、連絡ちょうだい」 アルジュナ「了解っ!」 880 :■■■■ ☆ 闇城「くそ……くそ」フラフラ 闇城「俺は…俺は一体どうしちまったんだ」 闇城「もうほぼ男の闇城降魔の面影はねぇ…」 闇城「どうすれば……」 ドン! 闇城「わっ」 ??「っと、悪い」 闇城「いや、こっちこそ。前方不注意で」タジッ ??「……!」 闇城「どうした?」 ??(…カワイイ) 881 誰? 881 :■■■■ 啄兄貴 882 :■■■■ 啄(可憐だ……まるで咲き誇る薔薇のごとく)ゴク 闇城「あ…」 闇城(こんなときに啄かよ! チクショウ…後々の為にもバレるわけにはいかねえ…!) 闇城「じゃ…おれはこれで」ペコ 啄「待て」 闇城「な、なんだ?」 啄「 884」 884 :■■■■ その娘を賭けて真剣勝負だ 885 :■■■■ 啄「その娘を掛けて真剣勝負だ」 闇城「はい……?」 闇城(どういうことだ。もしかして俺が『その娘』扱い?) 闇城(だとすれば真剣勝負を申込んでいる相手は?) 啄「ククク、この俺が気づかないと思ったか?」 啄「この生娘をつけ回す輩、こそこそしていないでその姿を表せと言っている」 ??「……ち」スッ 闇城「は、背後から!?」 啄「おそらく貴様もこの娘の容姿に心を奪われた存在…ならば同じ者どうしここで雌雄を決しようではないか!」ババーン ??「……」スッ 闇城「なにこの唐突なバトル展開!? 乙女ゲーか何か?」 闇城「つーかアンタ誰だよ!」 ??「……」 886 誰? 886 :■■■■ 潮義士仁 887 :■■■■ 潮義士仁「私は・・・君の姿に心打たれた存在だ」ババーン 闇城「・・・は」 闇嬢「はぁあああああ!?//」 闇嬢(何言ったんだこいつ!? 俺は男だって・・・今は女・・・なのか) 潮義「つけ回すような真似をしてすまない」 潮義「しかし影から見守りたくなった。それほど罪な存在なのだ。君は」 潮義「これを・・・受け取ってくれないか」ギュ 闇嬢「え・・・」ニギ 潮義「塩の結晶だ」ニコ 闇嬢(い、いらねええええええええええええええええ!!) 闇嬢「あ、あはは。どうも・・・」ヒクヒク 啄「潮義・・・その娘が嫌がっているであろう。そのようなチンケな品。相応しくない」 潮義「なんだと、我がライバル、啄鴉。お前に何がわかるというのだ」 啄「わかるさ」フッ 啄「その娘とは、どうも初対面な気がしない。まるで旧来の仲・・・いいや、もっと重要な契りを交わした相手のような気がしてならない」 啄「・・・そうか」ハッ 啄「フハハハハ! どうやらその娘は前世に愛を結んだものと思われる! でなければこのデジャヴはなんだというのだ!」 闇嬢(ちげーよ!! ただこの姿に点在した闇城のパーツに見覚えがあるだけだろ!! 気持ち悪いからその妄想を止めろ!!) 888 :■■■■ 潮義「ほう、そうきたか・・・」 潮義「だが」 ヒュン! 潮義「たとえ前世に結ばれた仲とはいえそれは過去の話。今は何の意味も持たない」 闇嬢(竹刀・・・?) 潮義「その方は俺の主となるべき存在だ! この塩騎士が永久に守り続けると誓ったのだ!!」バンッ 啄「ククク・・・過去に思いを馳せる者と未来を見据える者か」 啄「俺と貴様は似ているようで似ていない、同じ『液体』にカテゴリされているが交じり合うことのない水と油のような関係だ」 潮義「そうだな。いつぞやのリベンジを今ここで・・・!」 啄「貴様が望むのならそれに応えよう」スチャ 啄「だが、この小娘は俺のものだッ!」ダッ 潮義「いいや、俺が貰い受けるっ!!」 ウリャー ハーッ! デヤー グアー 闇嬢「・・・」 闇嬢「なんだあいつら」 闇嬢「このままここにいたらマジで彼女にされちまいそうだ」ゾッ 闇嬢「逃げ出すか・・・いや、でも」 889 どうする? 1 逃げる 2 仲裁する 3 その他 889 :■■■■ 2 「私のために争わないで!」 891 :■■■■ 闇嬢(くそ・・・こんなところでどんちゃんやられたら周りに被害が・・・) 闇嬢(不本意とは言え俺に原因があるんだ・・・ならこのまま逃げ出すのは無責任だろ) 闇嬢(あ~だりい。けどやるしかないか) 闇嬢「やめて! 私のために争わないで!」ウルッ 闇嬢(・・・うわああああああ!! 言った見て分かった、死ぬほど恥ずかしいいぃいいいいいいいいいいい!!) 闇嬢(死ね! 何言ってんだ俺! 死ねええ!!) 闇嬢「・・・」カーッ 潮義「ハッ」 啄「なぬ」 闇嬢「もう・・・やめよう。こんなことおかしいから」 闇嬢(男言葉でも女言葉でも違和感のない言葉を選んでいこう・・・変にかんづかれるわけにかないからな) 892 :■■■■ 潮義「けど・・・これは男と男のけじめというやつで」 啄「そうだ。小娘よ・・・ならどう決着をつけろと」 闇嬢「え? それは・・・」 潮義「そうだ! ならば貴女が私たちのどっちかを選んでくれ」 啄「クク・・・良かろう。それならば穏便に済ませられつつ、決闘であることに変わりはない」 闇嬢「え、えぇぇ~」 闇嬢「あの・・・おれ、じゃなくて私は」 潮義「さあどっちなんだ!?」 啄「貴様の運命を決定づける二者択一だ! クハハ! 素直に心に問いかけ、答えを見せよ!」 闇嬢(くそ~・・・! なんなんだ?! いつもの闇城降魔ならここでガツンと『どっちも好きじゃねえよ! 消えろ!』って言えるのに・・・) 闇嬢(なんで・・・押し切られる? まさか体の変化が・・・心にまで影響を・・・?) 闇嬢(聞いたことがある・・・ホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンよりも女性ホルモンが濃くなってしまった男は、感じ方や考え方までが女に近づいちまうと) 闇嬢(まままままさか・・・まさか、な) 潮義「答えてくれ。貴女が私を必要としなければ私は素直に手をひこう。決して恨むこともない。だから・・・!」 闇嬢(あ・・・) 闇嬢(言ってやる・・・いいよ、そんなに聞きてえなら言ってやるよ!) 闇嬢「私は・・・」 893 1 逃げる 2 「どっちも好みじゃないから。じゃあな」 3 啄を選ぶ 4 潮義を選ぶ 5 その他 893 :■■■■ つ 101w (悪いがFカップ未満のやつに興味はねえ)(参照:闇城の夏休み2日目) 894 :■■■■ 闇嬢「悪いがFカップ未満のやつに興味はねえ」キリ 潮義「え」 啄「む」 闇嬢「あ」 闇嬢(何言ったんだああああ!! くそいつもの癖が出ちまった!! 端から見たら同性愛者じゃねえか! いや、俺視点からみれっばこいつらと付き合うが同性愛に・・・!) 闇嬢(もういい! とにかくことわれたんだから!) 闇嬢「そ、そういうことだから」 闇嬢「じゃあね」ダッ 潮義「なんということだ・・・」 潮義「私は女性の望むために己も鍛えてきたはずなのに・・・」ガク 潮義「まさか・・・今の女性は胸までも求めてくるのか」 啄「今の言い様・・・」 啄「いや、まさか・・・な」フッ 啄「ククク・・・我がライバルよ! 今回は引き分けのようだな」 潮義「私はまたしてもお前に勝つことができなかった」 啄「だが、今回は負けもしなかった」 啄「それで、いいのではないか」 潮義「・・・そうか。私だけではなく、お前もフラれたんだな」 潮義「なあ・・・鴉。これから空いてるか」 啄「無論」 潮義「なら、ちょっと付き合って欲しい。今日は飲み明かしたい気分なんだ」 啄「フハハハハ! 良いだろう! 貴様の弱みを握り、いずれ救済委員に引き込むために付き合ってやる」 潮義「・・・悪いな」 895 :■■■■ ☆ 闇嬢「ハーッ・・・」 闇嬢「なんとか、逃げられたな」 闇嬢「危なかった・・・ったく、俺にはそんな趣味はねえっつの」 闇嬢「ここは10学区か・・・そんなところまで走ってきたんだな」 闇嬢「・・・」 闇嬢「これから、どうしようか」 896 どうする? 1 しばらく散策 2 アルジュナと会う 3 朱花と会う 4 誰かと会う(誰かも指定) 5 その他 896 :■■■■ 第十学区(学園都市で治安の悪いスキルアウトの巣窟)か・・・・・・ならば スキルアウトと遭遇(原作キャラでも善玉でも悪玉でも名無しのモブでも可) 897 :■■■■ 闇嬢「ま、まあ・・・そうだな」 闇嬢「適当にそこら辺をぶらつこ」 スキルアウトA「よう。ねーちゃん」 闇嬢「わっ」 闇嬢(何だこの鼻ピアス野郎・・・感じ悪。できればお知り合いになりたくない感じ) 闇嬢「なんでしょう・・・か」 スキルアウトA「君可愛いねえ。俺らとお茶しない?」 闇嬢「いや、用事があるんで」 闇嬢(今日は厄日だ・・・なんで野郎に迫られなきゃいけねえんだよ) スキルアウトB「そんなこと言うなよ。記憶がぶっとぶほど楽しい思いさせてやるからよ? な」 スキルアウトC「そうそう。これを断るっつ―のはもったいないよぉ」 闇嬢(はぁ・・・次から次へとぞろぞろと) 闇嬢(さっきは啄がいたから正体隠さにゃならなかったが、こいつらは赤の他人だし) 闇嬢(男ってことカミングアウトしてもいいかな) 闇嬢(そうすりゃ手を引くだろ) 闇嬢「あの・・・悪いんだけど。俺、男だぜ?」 スキルアウトA「はっ? そんなわかりやすい嘘に騙されるわきゃねえだろ」 スキルアウトB「本当にそうならここで全裸になってみろや! ついてんだろ? なあ」 闇嬢「えーと、それは・・・」 898 :■■■■ 闇嬢(俺のエンデュミオンは現在行方不明中・・・だ) 闇嬢(代わりにあるのは・・・) 闇嬢(・・・!)ブンブン 闇嬢「はあ・・・信じないならそれでいいよ」 闇嬢(こんな輩は即効ぶっ飛ばすのに限る) 闇嬢(手を出してきた瞬間エンジェルアムドをお見舞いしてやる) 闇嬢「よう、ホモ共。そこをどけ。ぶっ飛ばされんうちにな」 スキルアウトA「あぁ!?」ビキビキ スキルアウトB「女だからって痛い目見ないで済むと思ってんのか!? あぁぁんっ!?」ピキ 闇嬢(来た・・・!) 闇嬢(この単細胞め! きついお急を・・・) ボコッ!! 闇嬢「ガッ!? ぐ・・・ぐうううぅううううううううう」 スキルアウトC「へっ、これで大きく出ないだろう。悪い子は調教しなきゃ」 闇嬢(な、なんで) 闇嬢(エンジェルアムドが・・・発動しない・・・?)ガハ 闇嬢(まさか・・・能力まで) 899 :■■■■ スキルアウトA「さて、おとなしくなったし。これでついてきてくれるよな」 スキルアウトB「歓迎するぜぇ。つっても男ばっかだけど」 スキルアウトC「そうだ! パーティしようよ!」 闇嬢「や、やめろ・・・」フルフル 闇嬢「来るなッ!!」 闇嬢(筋力まで落ちていて・・・振りきれねえ! くそ、誰か・・・!) ??「そこまでだ」スッ スキルアウトA「あ? いまいいとこなのに誰だ?」 900 誰? 900 :■■■■:2014/08/22(金) 20 44 55 菱沼丈一朗 901 :■■■■:2014/08/22(金) 20 45 18 助けて黒丹羽 902 :■■■■:2014/08/22(金) 20 45 39 駒場さん 903 :■■■■ 菱沼丈一郎「・・・」 スキルアウトC「誰だっつんってんだよ? 仲間に入れて欲しいのか? おこぼれならくれてやるから」 ズガッ! 菱沼「黙れゴミが」 スキルアウトC「う・・・あ・・・げ、げ」ガハ 闇嬢(なんだあのウインドブレーカーの男・・・一撃で・・・!) スキルアウトB「テメエ・・・俺達に手を出してただで済むと思ってんのかぁ!?」 菱沼「ただでも高い。テメエらみたいな塵が積もろうとも山にはならねえ。徒労を組もうが何をしようが」 バキィ!! スキルアウトB「ガッ・・・は・・・」 菱沼「ただの生餌だ」 スキルアウトA「ひ・・・ひいいいいいいい!!」ダッ。 菱沼「ちっ・・・何逃げてやがんだ。俺はまだ能力も使ってねえぞ」 菱沼「まあいい」 ドギャ!! バギッ!! 菱沼「ここで潰れたゴミを色々と傷めつけるか。能力の応用がどこまで効くかの実験材料だ」 904 :■■■■ バキィ! ゴキャ!! グシャ! 闇嬢「お、おいアンタ!」 菱沼「何だお前・・・まだいたのか」 闇嬢「やめろよ! もう意識を失ってる・・・! それ以上やれば・・・!」ギリ 菱沼「死ぬってか・・・? いいじゃねえか。こんなゴミ。生きてる価値なんてねえ。お前もこいつらに襲われかけたんだろ? なら、そう思ったはずだ」 闇嬢「馬鹿! たとえ思っても・・・やっちゃダメなんだ! そんな簡単に命を奪えるようになったらいけないんだよ!」 菱沼「はっ・・・助けられた分際でピーピーと。お前もこいつらと同じになりたいか?」 菱沼「価値がないと俺が判断したら、たとえ女だろうとなんだろうと食いつぶすぞ?」ズイッ 闇嬢「・・・ッ!」ゾッ 菱沼「はは・・・なんてな」 菱沼「さすがに俺も殺しはしねえ。後々面倒くせえから」 菱沼「けど、俺を相手にするなら腕の一本や二本は覚悟しておけ」 菱沼「今までも危害を加えてくる『出来損ない』には同じような処置をしてやった。自分らは高位能力者の『エサ』であることを自覚させるためにな」 菱沼「体も、心も、プライドも何もかもをズタズタにしてやった。そうしたらどうだ?」 菱沼「『お願いします。もうしません。助けてください』って許しを請うてきた。あれほど愉快なものはなかったぜ?」ケラケラ 闇嬢「テメエ・・・!」ギリ 菱沼「おいおい。俺は悪党を懲らしめただけだぞ? なんで睨まれる?」 菱沼「まあいい、次のエサでも探しに行くか・・・」 闇嬢「・・・くっ」 闇嬢(俺がエンジェルアムドを使えれば・・・くそ) 905 :■■■■ 闇嬢(くそ、嫌な気分になっちまったな・・・) 闇嬢(けど、だいぶ落ち着いてきた) 闇嬢(思わず飛び出してきたけど、この体をどうにかするには病院に戻るしかない) 闇嬢「帰ろう・・・」トボトボ ☆ 闇嬢「くそ、足が疲れてきたな。この体で歩いて帰るのは酷かもしれない」 闇嬢「ここらへんはタクシーはないっぽいな」 闇嬢「ならバス停を探すしかない」キョロキョロ 闇嬢「・・・どこだ? 土地勘がないからサッパリだ。学区案内はスプレーで落書きされてて見れないし」 闇嬢「携帯は病院に置き忘れてきちまった」ハァ 闇嬢「しかたない、あのひとに聞いてみよう」 闇嬢「あの、すみませ~ん」 ??「?」 闇嬢「バス停ってどこにありますか?」 906 誰? 906 :■■■■ はまづら 907 :■■■■ 浜面「あ、おう! バス停か・・・それはだな・・・」 闇嬢(ちょっとヤンキーっぽい人だけど、まともそうだな) 浜面「バス停なら、この先の交差点を右に曲がったところで」 浜面「あれ・・・左だっけ、右だっけ?」ウーン 闇嬢(抜けてるところも、逆に安心できる)プッ 浜面「いいや、いけばわかる。嬢ちゃん、俺が直々に案内してやるよ」 闇嬢「え・・・いいのか?」 浜面「いいよいいよ。それにこんなところで女の子一人でうろついてたら危ないぜ?」 闇嬢「どうも・・・」 闇嬢(女って色々役得だな) 闇嬢(このまま女でも・・・) 闇嬢(いやいやいや! そういうわけにはいかんだろ! 俺は男だ! それ以上でもそれ以下でもない)ブンブン 浜面「えーと、ここが交差点でー・・・」スタスタ 闇嬢(とにかく! あの研究者をとっちめて直してもらわねえと! 治らないなんて言ったら容赦しねえからな!) 浜面「そういや、嬢ちゃん。君はどうしてこんなところに?」 闇嬢「え、あ。はい」 闇嬢「ちょっとランニングしてたら、迷い込んじゃって」テヘ 浜面「天然さんにもホドがあるだろ」ハハ 908 :■■■■ 浜面「お、あったあった」 浜面「あそこがバス停だ。しかしずいぶんと落書きされちまってんな」 闇嬢「丁度バスも着てるし、あれに乗っていきます!」ダッ 浜面「おう 気をつけていけよ」 闇嬢「はい。ありがとうございます!」 プシュー 闇嬢「なんとかバスには乗れた・・・」 闇嬢「ちゃんと病院行きだし、大丈夫だな」 闇嬢「とにかく・・・早く・・・早く戻ろう」 闇嬢「なんか、嫌な予感がするし」 ☆ 病院前 アルジュナ「闇城は見つかったかヨ?」 朱花「いいえ。こっちもいなかった」 アルジュナ「チクショウ! どこ行っちまったんだ闇城のヤツ」 朱花「とにかく! もう一度回ったほうが・・・」 アルジュナ「そうだナ。じゃあ俺は今度は北の方面を――」 スタスタ・・・ 闇嬢「あ・・・アルジュナ」 909 :■■■■ アルジュナ「闇城! お前どこに――・・・いや、それはいい」 朱花「そうね。とにかく! 早く先生のところに」 闇嬢「え? どうしたんだよ。そんなに焦らなくても」 朱花「急いで! 早くしないとアンタは―――」 ――女から、戻れなくなる! 闇嬢「え? それはつまり・・・」 アルジュナ「ほら背中に乗れ。その足じゃもう走れそうにないからな!!」 闇嬢「お、おう」グイ 闇嬢(女から戻れないって・・・どういうことだよ) ☆ 研究者「よし、大体のデータはとれた」 研究者「案の定、パーソナルリアリティに歪みがあるようだ」 闇嬢「それで、先生・・・! 戻るのかよ!?」 研究者「ギリギリな」 闇嬢「よ・・・よかった・・・」 研究者「今の君は一種の精神異常。それによりパーソナルリアリティに影響が出ている」 闇嬢「つまり・・・それが治れば能力も、この姿も戻るってことだろ?」 研究者「ああ」 闇嬢「なら、どうすればいい。どうすれば治るんだ? 教えてくれ!」 910 :■■■■ 研究者「それは至ってシンプルだ」 研究者「まず精神異常というのが、君が自分が男だという確信を失っている状態」 研究者「だから、単に男だと確信させればいいだけのこと」 研究者「具体的には 911すればいい」 911 どんなこと? 911 :■■■■ 相撲 912 :■■■■ 闇嬢「相撲!? なんで相撲!?」 研究者「別に相撲に固執するわけではないが、相撲といえば絶対に女性はしない男だけの競技だ」 研究者「それをすれば間違いなく自分が男と革新できると思うんだがね」 闇嬢「なるほど・・・だけど相撲か・・・いやなイメージしかない」 闇嬢「けど、やるしかないのか」ハァ 研究者「決まりだ。既にふんどしは用意してある。早速着替えたまえ」 闇嬢「おう・・・って!? 着替えるのかよ!? そこまでしなくても」 研究者「いいや、必要だ! そうでなければまず行為そのものが相撲と脳が認識しないかもしれん!」 闇嬢「先生って形から入るタイプかよ・・・つーか、今の体は女なんだが・・・それでもやらなきゃダメか?」 研究者「ああ」キッパリ 闇嬢「はぁ・・・乳房をさらけ出さなきゃいけねえのかよ。自分でも直視できないほどなのに、他の誰かに見られるなんて」 闇嬢「恥ずかしすぎて死にたい」ズーン 913 :■■■■ ☆ 着替中 闇嬢「その・・・あまり・・・ジロジロ見るな」カーッ 研究者「別に減るものではないしいいだろう。さあ隣の部屋に相撲の相手が控えている。行きたまえ」 闇嬢「誰なんだ?・・・あまり見ず知らずの人間にこの姿を見せるのは嫌なんだが・・・」 研究者「ま、それはお楽しみということで」ニッ 闇嬢「うぅぅ・・・泣けてくるぜ」 ☆ 隣室 ドア前 闇嬢「・・・」ゴクン 闇嬢「・・・よし、開けるぞ」 闇嬢「まともな人でありますように!」 ガチャ! ??「よう」 914 誰? 914 :■■■■ 緋花w 915 :■■■■ 男性限定なら仮屋様w 916 :■■■■ ヘラクリーズ 917 :■■■■ ※相撲の土俵は現在でも女人禁制とされています。 そして相撲と言えばやはり仮屋様しかいねえ!という訳で仮屋様土俵入り 仮屋「闇城く~ん、大丈夫?」 闇嬢「」 仮屋「あれれ? 反応がないな~? 君本当に闇城君?」 仮屋「見た感じ普通に女の子なんだけど・・・」 闇嬢「なんで仮屋・・・お前が」ガクガク 仮屋「いや、なんか闇城君が困ってると聞いたから手助けに」 仮屋「でも驚いたよ。本当に女の子になっちゃってる」 仮屋「おっぱいも大きいね~。ボクよりも大きいかな?」 闇嬢「いやお前の雄っぱい・・・もとい汚っぱいと一緒にするな!」 闇嬢(くそ・・・よりによって仮屋かよ。だけどこいつ力士っぽい体型だし、確かに相撲をやってるような感覚を得ることが出来るかもしれない) 闇嬢「御託はいい。さっさと始めるぞ」 仮屋「いいよ~。僕が勝ったらご飯おごってもらうからね」ギロ 闇嬢「なんだその勝手な条件付け!? つーかお前が勝つに決まってるだろ!」 仮屋「いくよ~。はっけよーい・・・」 闇嬢「聞いてねえ!?」ガビーン 918 :■■■■ 闇嬢「ええと、まず相撲ってどう構えるんだっけ」オロオロ 闇嬢「こ、こうだっけ」スッ 仮屋「のこった!」ズン 闇嬢「へぶしっ!!」ズキャアア バンッ! アルジュナ「おお~すっげえな! これがジャパニーズSUMOUか!」キラキラ アルジュナ「たった一回のつっぱりで相手を場外にふっとばす! こんなド派手なスポーツはなかなか見れねえぞ」 朱花「いや・・・それはあのおでぶさん限定だから」 闇嬢「がは・・・」 闇嬢「はは・・・ほんと、涙がでてきた」ポロポロ 闇嬢「この体は・・・涙もろくてかなわねえ」グスン 闇嬢「何泣いてんだ! 闇城降魔! 俺は男だッ! そんなヘタレじゃねえ!!」グシ 闇嬢「もう一回行くぞ! はっけよーい・・・」 ズンッ! 闇嬢「ぶげっ!」 闇嬢「まだまだ! はっけよーい・・・」 ズムっ! 闇嬢「ゲハっ!!」 闇嬢「・・・次だ次。はっけよーい・・・」 ギャー ハッケヨーイ グヘー ハッケヨーイ..... 919 :■■■■ ☆ 数時間後 闇城「はぁ・・・はぁ・・・」 仮屋「まだやるの? 僕お腹がすいてきたんだけど~」グーッ 闇城「まだまだ! こんなんじゃまだ足りねえ!」 仮屋「え~でも・・・」 仮屋「闇城。君、もう男に戻ってるよ?」 闇城「え?」 闇城「ほんとだ! 胸はぺたんこだし・・・エンデュミオンも・・・・ある!!」ペタペタ 闇城「やった・・・! やった!! 闇城降魔に戻ったぞーー!!」ウオー 研究者「おめでとう。無事元に戻れたようだね」パチパチパチ 闇城「先生、ありが・・・・いや、礼は言わねえからな。元はといえばアンタのクスリが原因なんだから」 研究者「そうだね。想定外とはいえこんな自体を招いてしまったのは僕に非がある」 研究者「そのお詫びではないんだが。今回のバイト代に上乗せして謝礼金を払わせてもらおう」 研究者「それで、いいかな?」ニコ 闇城「いいけど、もう二度と治験なんてしないからな。こんな目に合うのはもうゴメンだし」 研究者「ああ、わかった。ではこの件についてはくれぐれも秘密に」スッ 闇城「ああ」パシッ 920 :■■■■ 闇城(封筒・・・何円入ってるんだ)チラッ 闇城(!!) 闇城(諭吉さんが一人、二人、三人・・・) 闇城(こんなにもらえるのか!? たしかに色々あったけど、これは破格の値段だ!) 闇城(気が向いたら・・・また言ってもいいかも)ムフ 仮屋「さぁ、闇城君。お金も手に入ったんだし・・・ご飯食べに行こう。もちろん闇城君のおごりで」 闇城「はっ!? 何言ってやがる! これは俺の・・・」 仮屋「・・・い・か・な・い・の?」ギロリ 闇城「イェ・・・イキマショウ」 アルジュナ「おいおい。俺らだっておごってもらえる権利くらいあるはずだぜ?」ニヤ 朱花「そうね。誰がこの夏場の熱い中、必死に探してあげたと思ってるの?」 闇城「え・・・?」 仮屋「そうだね~みんなでワイワイした方がご飯も美味しくなるよ」 アルジュナ「おごってもらう飯は倍うまいっていうしな」 朱花「じゃあ行きましょ。私この近くのフランス料理屋行ってみたかったのよ」 仮屋「あそこ無駄に高いくせに量が少ないからあまり食べれなかったけど、今日は何の気なしに食べまくれるね~これも闇城君のおかげだね~」 闇城「お、おい。お前ら・・・」 ワイワイ ガヤガヤ キャッキャッ 闇城「な、何でこんなことに」プルプル 闇城「何でなんだーーーーーっ!!」 その後、高価なフランス料理店で暴飲暴食の限りを(主に仮屋が)尽くし、 会計はとんでもない額にまで上り詰めていた。 それを払うため、今回手に入れた金の9割を失うはめになったのは言うまでもない。 どこで道を踏み間違えたのか、どうすれば俺は諭吉を守ることができたのか。 思い返せば様々な場所で分岐点があった気がしないでもないが、今それを悔いても後の祭りだ。 ただ一つ、俺の中で確信を持って言えること。それは―― 相撲ダメ、絶対。 十五日目 完 翌日へ
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主人公はふとしたことから、凪子と桃子と三人でアマチュアバンドが集まる合同イベントライヴに出場することになる。 その練習を通じて桃子との絆は深まり、急造バンド『にょろーん★まーぶるそふと』のライヴ本番も成功に終わるのだった。 『桃子との夏祭り』 ~8月30日・夜~ 夜、桃子が主人公の家を訪ねて来た。 桃子「(苗字)先輩、こんばんは~ えへへ、今日は思いきって先輩のお家の前まで来ちゃいました。 先輩のお家ってやっぱり、お店をしているわたしの家とは全然雰囲気が違いますね」 桃子「外は暑いから中に入ったら、ですか? あやや……でも用事はすぐに済みますので、ここで大丈夫です。 えっと、明日の夏祭りなんですけど。 もし他に行く予定の人がいなかったら、一緒に行ってくれませんか? 夏休み最後のお祭り、先輩と行けたらすごくうれしいので……」 桃子「わぁ、ほんとにいいんですか? わたし、明日が楽しみで今日の夜は眠れないかもしれません。 えへへ、でも明日のためにちゃんと眠らなきゃですよね。 明日が待ち遠しいです。楽しみにしてますね、先輩」 8月31日 ~縁日~ 桃子「こんばんは、先輩。今夜は楽しいお祭りですね。 それも先輩と一緒です~ 夏休み最後の思い出づくり、いっぱいしましょうね」 桃子「見てください。向こうに水笛のお店がありますよ」 桃子「先輩、これが水笛ですよ。わぁ、いろいろな種類がありますね。 鳥の形をしたこの笛のしっぽを吹くと、鳥のさえずりみたいな音が出るんです。 笛ラムネはピューピュー。水笛はピョロピョロピョロ~ですよ~ 笛の背中に漫画やアニメのキャラクターがのってるものも多いですね~ ひとつ買ってみようかな。背中にうさぎさんが乗ってるこれにしますね」 桃子「これくださーい」 桃子「えへへ、買っちゃいました」 桃子「えっと…ここで吹くんですか? でも水が入ってないので今はまだ鳥みたいな音は出ませんよ?」 桃子「はい、水笛は中に水を入れて吹くんです。 境内の方に水飲み場がありますから、そこで水を入れましょー」 境内に移動する 桃子「水が入りました。じゃあ今から吹いてみますね」 桃子「えへへ、上手く吹けましたー」 桃子「あ、先輩も吹いてみますか? でも、わたしが吹いたので…いいんですか?」 桃子「いえ、いいならいいんですけど…」 上手く音が鳴らない 桃子「あやや……上手くいきませんでしたね。 水笛で鳥の鳴き声のような音を出すには少しコツがいるんです」 桃子「もう一度お手本ですか?はい、見ててくださいね」 桃子「吹く時に少し早めに息を吐くのがコツですよ? はい、どーぞ」 鳥のさえずりの音が鳴る 桃子「ほわぁ、今度は上手くいきましたね。 これで先輩も水笛マスターですよ~」 【[朝比奈さんの教え方が上手いから]を選択】 桃子「えへへ~、そんなこと言われたら恥ずかしいですよ~ でも先輩だからすぐ吹けるようになったんだと思いますよ~ 先輩、縁日に戻って他の遊びをしませんか?」 桃子「はい、縁日に戻りましょ~」 縁日に戻る 桃子「えいっ、えいっ! あやや、全然景品に引っ掛かりません。 輪投げって思ってたより難しいんですね… 次は先輩の番ですよ」 桃子「あやや~、早くも景品ゲットです。 先輩は輪投げも上手なんですね~ さっきの射的もヨーヨー釣りも上手でした。 縁日の達人みたいですー」 桃子「次は金魚すくいですか? はい、わたしも可愛い金魚をすくっちゃいますよ~」 桃子「あやや、やっぱり上手くいきません。ポイが破れちゃいました。 笛ラムネを吹く前に噛んじゃったくらい悔しいです」 桃子「あ、コツがあるんですか?」 桃子「紙が貼ってある方を上にしてすくった方が、紙が破れにくいんですか~」 桃子「それに大きい金魚は難しいから小さい方を狙うんですか? わかりました、先生!…じゃなくて、先輩の言う通りにやってみますね。 でもその前に……むむ~、えいっ! えいっ!」 桃子「何をしているのかですか?イメージトレーニングですよー。 金魚を上手にすくえるように、その瞬間をイメージしてみました。 えへへ、これで準備おっけーです。がんばっちゃいますから応援してくださいね」 桃子「よいしょっ…と」 桃子「先輩、すくえましたよ~。 先輩は教えるのも上手ですね」 桃子「あ、優秀な生徒にはご褒美に何か買ってくれるんですか? ほわぁ、先輩、やさしいです~」 桃子「イチゴ、レモン、メロン……いろんな味のわたあめがありますね。 えっと、わたしはピンクのイチゴ味がいいです」 桃子「ほわぁ、おっきいです~ こうするとわたしの顔が隠れちゃいますよ」 桃子「はむっ。ん~、甘くて美味しいです~ 口に入れてすぐにじわっと溶けて、イチゴの香りが広がります~ はむっ。はむはむっ。んふふ…… わたあめって、たくさん食べてもおなかがふくれない魔法のお菓子だと思いませんか?」 【[じゃあここは魔法の世界だ]を選択】 桃子「えへへ、先輩もそう思いますか? それに先輩もこのわたあめを食べれば、魔法みたいな出来事が起こるかもしれませんよ。 だからこのわたあめは、魔法のお菓子なんです。 先輩も魔法のわたあめ、一緒に食べてみませんか?」 桃子がわたあめを持って迫るイベントCGに変わる 桃子「先輩、1人で食べても美味しいけど、2人一緒だともっと美味しいですね。 はい先輩、どーぞ」 桃子「はわわっ、せ、せんぱい…… 今、私の指まで…… ほわぁ……まだドキドキが止まりませんよ~」 桃子「あ、もう一口ですか? はい……ひゃあっ。ま、またまた~」 桃子「あっ、もしかして今のはわざとですか~?」 再び縁日に戻る。 桃子「このあとは毎年恒例の花火が上がるみたいです」 桃子「魔法の世界に花火はつきものですか? はい、わたしもそう思います。 ……先輩、川の方に行ってみませんか? 向こうの方が落ち着いて花火が見れそうですよ?」 河川敷に移る 桃子「この辺りが静かでいいかもですね~ 座りましょ~」 桃子「風が冷たくないか、ですか? ん~ん、あったかいですよ。こうしていれば……とってもあったかいです」 桃子が隣に座っているイベントCGに変わる。 桃子「わあ……花火がはじまりました~ キレイですね~ 本当に魔法みたいです…………」 桃子「先輩は今年……どんな夏休みでしたか? わたしはこの夏の間……とってもとっても楽しかったです」 桃子「先輩とバンドを組んで……一緒に演奏して……毎日がとっても楽しくて…… この魔法が……夏が終わらなければいいなって……ずっと思ってました」 桃子「……でも先輩。 この魔法も花火が終わる頃には……わたあめみたいに溶けてなくなっちゃうのかな?」 桃子「……うん、先輩がそう言ってくれるなら信じます。 魔法はこの先もずっと……解けることがないって」 スタッフクレジット 『麦わら帽子もいっしょに』 ~校内にて~ 柚子「先輩、(名前)先輩」 柚子「鞄まで持って帰り支度万全って感じですけど。 それなのに、ここでなにしてるんですか?」 柚子「家に帰らず帰宅部をさぼってる? あはは。ここからだと軽音部の演奏も聞こえますし、時間を潰すには絶好の場所ですよね。 新学期が始まって軽音部のメンバーが戻って、モモも心機一転頑張ってるみたいです」 柚子「夏休みのライヴ、先輩のドラムもかっこよかったですよ。 あの演奏を見てあたしも楽器始めちゃおうかな、なんて思ったくらいですから。 先輩は軽音部に入る気はないんですか?」 柚子「あったらこんなところで時間を潰してない? そっか、でもそれも少しもったいないかも」 柚子「えっ?あたしは今から部活に行くところです。 先輩は……あら、どこに行くんですか?」 校舎内に移る。 凪子「ん?こんなところで何してるんだい? えっ、葉月さんにも同じことを言われた? 部室にはまだ桃子が残ってるよ。これから職員室に部室のカギをとりにいくから。 用があるなら戸締りする前に済ませてー。 んじゃ、またー」 軽音部部室に移る。 桃子「わぁ、(苗字)先輩。 夏祭り以来です、お元気でしたか~? わたしは夏休みの間、とっても元気でしたよ。 だってずっと先輩と一緒の夏休みでしたから。 えへへ、先輩もお元気そうで何よりです。 新学期になってみんな帰ってきたので、また、にゅーろん☆くりぃむそふとの練習が始まりました。 先輩は、鞄を持ってますね。帰るところだったんですか?」 桃子「ほわ…、一緒に帰ろう? そのお誘いのためにここまで来てくれたんですか? わ、わかりました。すぐに帰り支度するのでほんの少しだけ待っててください!」 桃子「駐輪場で待ってる、ですか? はい、では駐輪場で待ち合わせしましょ~」 駐輪場に移る。 桃子「(苗字)先輩、お待たせしました。 あの、先輩……実は先輩にお願いがあるんですけど…………いいですか? わたし、また……先輩の後ろに乗ってみたいです。 あ、でもダメならいいんですっ。ちょっと言ってみただけですから」 桃子「……わわ、いいんですか?」 桃子「あ、あやや……わたし、前にも同じことを言ったんですか? ごめんなさい、あの時は熱でぼ~っとしてて何を話したかよく覚えてないんです…… えへへ、でも勇気を出して言ってよかったです」 桃子「ほわ~、風が気持ちいいですね~」 桃子が自転車の後ろに乗っているイベントCGに変わり、BGMもED専用曲になる。 桃子「前からこうやって2人乗りしながら下校してみたかったんですよ~ 好きな歌の歌詞にこんなシーンがあって、ずっと憧れてました」 桃子「はい?歌の内容ですか? 恋人同士が2人で1台の自転車に乗って、土手の道を走りながら将来の夢を語り合うんです。 その将来の夢の内容は2人の……」 桃子「わわわっ、先輩、漕ぐのが速すぎます。 帽子が勢いでとんじゃいますよ~ ……でも先輩の背中、大きくてあったかくて、とっても安心です。 このままずっと一緒に……」 桃子「はわっ?な、なんでもないです。 えっと、このまま土手の方に行きませんか?」 桃子「はい、もっともっと先輩と…いっぱいお話したいですっ」 桃子「先輩?またスピードあげるんですか?怖くてまた先輩にしがみついちゃいますよ?」 桃子「それは望むところですか? じゃあ、ぎゅーってしちゃいますね、せ~んぱい」 終わり
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前日へ 922 :■■■■ 十六日目 闇城「ああ・・・昨日はひどい目にあった」ズーン 闇城「体と心と財布。どのダメージもすさまじい」 闇城「今日はそれを癒やすのも兼ねて 923をしよう」 923 何をする? 1 外出(場所も指定) 2 洗濯物干し 3 その他 4 破輩の手伝い 923 :■■■■ やっぱり金がねえ!何か金稼ぎ 924 :■■■■ 4 925 :■■■■ 闇城「そう、今日も日雇いのバイトだ」 闇城「結局昨日の収入は(おごらされたせいで)ほぼゼロに近い」 闇城「癒しになるかはわかんねえけど昨日のよりはましになるだろ」カチカチ 闇城「よし、何件かヒットしたな。で、そこから治験は除いて・・・」 闇城「うん。これなんていいんじゃないか?」 927 どんなバイト? 927 :■■■■ 農業 928 :■■■■ 闇城「ふむふむ、十七学区、農業ビルでのスタッフ募集か」 闇城「でもあそこってほとんど機械でやってるんだろ? 何するんだろ」 闇城「でもそういう体験はあまりできないし、なかなかレアなことかもしれん」 闇城「日給もそこそこだし、ここにしますか」 ☆ 農業ビル 前 担当「やあやあよく来たね。丁度人出が足りなくて困っていたんだ。助かるよ」 闇城「ども」ペコ 闇城「早速だけど何するんですか?」 担当「実はね、先日同時多発的に機械が故障してしまってね。酷使していたからガタが来ていたんだろう。というわけでその機械の代わりをお願いしたい」 闇城「はぁ・・・要するに水やりとか収穫ですか」 担当「まあ、そんなとこか」 担当「希望するならクローン豚の解体でもいいけど」 闇城「い、いえ、それはお断りします」ゾッ 担当「冗談だよ。そっちの機械は未だ健全。今もブタちゃんをバッサバッサと切り裂いてるだろう」ハハハ 闇城「・・・はは」 929 :■■■■ 担当「君にはじゃがいもの収穫をお願いしたい」 闇城「おお、芋掘り。懐かしい」 闇城「それなら楽しそうかも。んじゃ行きましょうぜ」 担当「まあそう慌てないでくれ。予定では君とは別にもう一人来る予定なんだ」 担当「おっ、噂をすればなんとやら。来たようだね」 タッ タッ タッ ??「・・・」 闇城(ん・・・あいつは) 930 誰? 930 :■■■■ ヒナミン(胸部装甲強化版) 931 :■■■■ ヒナミ「すいません! ちょっと遅れちゃって」 ヒナミ「って、なんで闇城。アンタがいるの」 担当「おやおや知り合いかい? それはちょうどよかった」 闇城「知り合いというかなんというか」ハハ 闇城「つーか今日は一段と胸を盛っているな」 ヒナミ「ブッ!!」 闇城「新しい豊胸ブラか・・・? 谷間を強調しているが逆にそれが仇となって全体の調和がとれてねえ。いいか、美乳というものはだな」ブツブツ ヒナミ「うるさいうるさい!! つーかなんで気づくのよ!? アンタって実は透視能力持ち!?」 闇城「いや、そういう訳じゃねえけど長年の勘と観察眼というやつがだな」 ヒナミ「ただのスケベな目じゃないの!! あーもう最悪! 何でこんな奴と働かなくちゃ」 ギャースギャース 担当「ははは・・・」 担当(人選ミスったか・・・?) 932 :■■■■ ☆ 担当「――と、いうわけで、ここのフロア一帯の作物を全て回収してくれ」 担当「説明は以上だが、なにか質問は?」 闇城「特にないです」 ヒナミ「右に同じく。強いていうなら、なんでこんなダサい作業服に着替えさせられるのかくらい」 担当「それは仕方ない。君だってカナミンだっけ? その衣装を汚したくはないでしょ」 ヒナミ「ヒナミンですッ!!」 闇城「いや、そこはどうでもいいだろ」 ヒナミ「まあ・・・汚れるって言うならたしかにこっちのほうが何かと都合はいいけど・・・」 担当「じゃあ始めてくれ。お昼の休憩時間になったらまた知らせに来るから、くれぐれもサボらないでくれよ」 闇城「うぃー」 闇城「よし・・・じゃあ始めるか」 933 :■■■■ ヒナミ「しかし広いわね・・・二十五メートルプール四個分はありそうよ」 闇城「室内でじゃがいも収穫というのも新鮮だな」 闇城「ま、クソ暑い外よりはいいってもんだ。始めるぞ崎野」 ヒナミ「今はヒナミンだっつの!」 闇城「今のヒナミンは作業服で戦うのか」 ヒナミ「ぐぬっ・・・! ぐぐぐぐ」 ヒナミ「もういいわよ。はい、私はこっち闇城はそっち!」 闇城「へいへい」 ☆ 1時間経過 闇城「・・・」ブジッ ヒナミ「・・・」ブチッ 闇城「・・・」モギ ヒナミ「・・・」ポイ 闇城「あのさ・・・」 ヒナミ「なによ」 闇城「思った以上にきついな、この作業」 ヒナミ「なにしろ機械がやるような単調な作業だからね。私は腰が痛くなってきた」ズキズキ 闇城「はあ・・・これなら治験でよかったかも」ボソ 闇城「つーかどうして崎野はここに?」 ヒナミ「決まってんでしょ。お金がないの」 934 :■■■■ 闇城「どうせ豊胸ブラとヒナミンコスで金を浪費してんだろ」 ヒナミ「何か文句でも?」 闇城「別に人の趣味をとやかくいうわけじゃねえけどよ、胸に関しては偽るんじゃなくて、成長させる方に金を向ければいいのになって」 ヒナミ「う、うるさいわね! そんなのいくらでも試したけど効果がなかったからこうして妥協してんじゃない」 闇城「え? そうなの? それは・・・悪かったな」 ヒナミ「・・・フン」プイ 闇城(しまった。機嫌を損ねちまったようだ) 闇城(バイト終わりまでこの空気じゃキツイ) 闇城(ここは気の利いた一言を崎野に言ってやるか) 闇城(こいつが喜びそうなこと・・・なんて言おう?) 935 なんて言う? 935 :■■■■ 同い年の胸大きい女子のことを教えるw 936 :■■■■ 誰か信用出来る男紹介してやろうか? 937 :■■■■ 熱膨張って知ってるか? 938 :■■■■ 闇城「なあなあ」 ヒナミ「なによ」ギロ 闇城「実はな俺の知り合いにすごい巨乳な女の子がいるんだよ」 ヒナミ「へえ、それが?」ピキ 闇城「俺の中で一番なのは破輩先輩殿かな。やはり高校3年の熟成されたボディに実る果実・・・! あれはいいものだ」 闇城「ついで美坂と焔火ちゃん。彼女らの驚くべき点はまだ中2ってところなんだよな。まだ小学校上がって2年しか経っていないっつーのに、なにがああまでするんだろうな」 闇城「はっ! もしかしたら小学校の頃から巨乳・・・!? ロリ巨乳とは・・・けしからん! それは邪道だ!」 ヒナミ「闇城・・・なにが言いたいの?」ビキビキ 闇城「あ、ああ・・・つまりはお前も成長の余地はあるということだ。ええと、崎野って何歳だっけ」 ヒナミ「私も・・・中2なんだけど」ビキビキビキビキ 闇城「あ」 バチン! ☆ 闇城「・・・」ヒリヒリ ヒナミ「・・・」ムスッ 闇城(さっきよりも険悪なムード) 闇城(崎野って難しいやつだな。コスプレできわどい格好しているからそういう話題にも寛容かと思ったんだが) 闇城(意外と中身は乙女ってことか) 939 :■■■■ 闇城(乙女心は複雑だ・・・どうしたものか) 闇城(よし、もう一回話しかけよう) 闇城(もう褒め殺す覚悟でいいかないと機嫌を直してくれないだろう)グッ 闇城(なんて言おう? もっと乙女子喜ぶような言葉・・・!) 闇城(よし! この言葉に決めた) 闇城「なあ崎野」 ヒナミ「・・・」ジロ 闇城「 940」 940 なんて言う? 940 :■■■■ 崎野のこと…ヒナミンのことを俺に教えてくれないか? 941 :■■■■ ヒナミ「え?」 闇城「だから、俺もっと知りてえんだよ!ヒナミンのこと」 ヒナミ「ふ、ふん。いきなり何を言い出すかと思えばッ!わけわかんない」 ヒナミ「・・・でも、そこまで言うなら教えてあげないこともないわよ」 闇城「おっ、頼む!」 ヒナミ「仕方ないわね・・・」 ヒナミ「いいまずヒナミンと言うのはね・・・」 ☆ ヒナミ「というわけなのよ。どう感動した? しないとおかしいわよ? 正義の味方があえて敵側に回るなんて今までのお子様騙しのストーリーとは違うんだから」 闇城「は、はぁ・・・」 闇城(まさかヒナミンアニメの解説を小一時間されるとは思わなかったぜ) 闇城(俺としてはこいつ自身のことを聞きたかったんだがな。ま、いいか。熱弁のせいか、機嫌は戻ってる) 担当「だいぶ進んだようだね」 闇城「はい。お疲れ様です」 ヒナミ「こんな単純作業、インセクトリアンとの戦いに比べれば楽というレベルじゃないわ」フフン 担当「それじゃ、1時まで休憩としてくれ」 闇城「はい!・・・ってあれ? それだけ?」 942 :■■■■ 担当「他に何か?」 闇城「えーその、あの・・・お弁当とか支給されないんですか」 担当「え?」 闇城「え?」 担当「たしか・・・募集要項のところに書いてあったはずだがね。弁当等の賄いは支給されないから各自で用意するようにと」 闇城「まじですか・・・」 ヒナミ「私は持ってきたわよ」 ヒナミ「大方日給にしか目が行かなかったんでしょ。まったく、アンタは」ハァ 担当「とにかく、支給されない。時間があるかどうかは分からないが外に出て何か買ってきたらどうだい?」 闇城「・・・はい」 闇城(とは言ったものの。ここ辺りにそういった店がないのは来る時に把握している。往復してたらまず時間がないよな) 闇城(どうするか・・・) 943 1 崎野! 飯分けてくれ! 2 飯は我慢するか・・・ 3 買いに行こう。走りゃ間に合うだろ 943 :■■■■ 938 >闇城「はっ! もしかしたら小学校の頃から巨乳・・・!? ロリ巨乳とは・・・けしからん! それは邪道だ!」 実は安価次第では自分がそうなりかけた闇城さんw( 869-871) (参照:闇城の夏休み15日目後半) 安価はおまかせで! 944 :■■■■:2014/08/24(日) 23 31 30 この書き込みの秒数1の位が 1、4、7なら1 2、5、8なら2 3、6、9なら3 0なら、闇城「ハンサムな俺に突如愛妻弁当を持ってきてくれた人物が!」 945 :■■■■ まさかの大当たりwwwせっかくなんで 944でもOKっす 946 :■■■■ ヒナミ「あれ、闇城。アンタにお客さんよ」 闇城「え? 俺? こんな時に誰だ」 ヒナミ「なんか嬉々としてこっちにむかって手を振ってるんだけど。ははぁ~ん愛妻弁当でも持ってきてくれたんじゃない?」ニヤ 闇城「なわけねえだろ・・・まったく誰だ?」 947 誰? 947 :■■■■ 一善くン 948 :■■■■ ヒナミ「知ってる人?」パクパク 闇城「え、まあ知ってるといえば知ってるけど・・・お弁当を持ってきてくれるような関係じゃないぞ」ハハ… 闇城「つーか・・・男の愛妻弁当なんていやだッ!!」 一善(ちくしょう!! 止まりやがれ俺の腕! くそ! 安いパーツで修理したせいかたまにこんな不具合が出やがる) 一善(俺が何でこの見ず知らずの人間に手を振らねえといけねえんだョ!!) 闇城「・・・」サーッ 一善(いや・・・あいつ) 一善(なるほど・・・完璧に赤の他人てわけでもなさそうだ)ニヤ 一善(あいつの仲間にこんな目に合わされたんだ。たっぷり礼を・・・)ケケ 闇城「あ、あのー・・・」 闇城「なんでアンタがここに?」 一善「はっ・・・わかんねえのか?」 一善「そんなの・・・きまってんじゃねえかョ」 ヒナミ「どうでもいいけど、いつまで手振ってるのよ」 951 :■■■■ 担当「あ~・・・私から説明しよう。午後から一緒に働いてもらう木原一善君だ。仲良くね」 一善「なっ!? おいテメエ!」 担当「違うのかい?」 一善「いや、違わねえけど・・・」 一善「くそ・・・そうだョ」 闇城「へえ~お前みたいなやばそうな奴でもまじめにバイトしてんだな」 闇城(それとも性映像屋が死んだからか? 裏の仕事を仲介してくれる奴がいなくなったのかも) 闇城(なんにせよ、仕事できたんなら危険ってことはなさそうだな・・・仕事中は) 一善「ちっ」 一善(なんで俺がパンピーと混ざってこんなことしなくちゃならねえんだョ) 一善(確かにこの体じゃ、ゴミをボコッて金を手に入れることもままならねえ) 一善(しかも俺の部下共は実家に帰省中だ、くそ、使えねえクズが) 一善(おかげで俺直々に稼がなきゃならねえはめに・・・サイボーグの修理代は半端ねえからな) 一善(ちっ・・・黒丹羽の野郎が金を貸してくれりゃあいのにな) ヒナミ「それで、今は休憩中だけど? そっちはお弁当持ってきたの?」 一善「ったりめえだろ」 闇城(こんな奴でもちゃんと持ってきてるというのに俺ときたら・・・)ズーン 952 :■■■■ 一善「何なんだョ。まったく・・・」ガツガツ 一善「弁当なんていらねえから金貸せっての」ムシャムシャ 一善「・・・ん?」ムシャ… 闇城「・・・」ゴクリ 一善「なんだョ。テメエ! ヨダレ垂らしてこっちみてくんじゃねえ!」 闇城「あ! わ、悪い! ウマそうだったんでつい・・・」グーッ 一善「テメエはテメエの飯でも食ってりゃいいだろ。こっち見んじゃねえョ」 闇城「いや・・・それがですね」 一善「まさか・・・飯も忘れたってのか」 闇城「」コクリ 一善「はっ!! 言い様だぜ!! テメエは一生そんな負け犬人生を送れよ! ハハ、ハハハハハ!!」 闇城「・・・」orz 闇城(ちくしょう・・・こんなかわいそうな貧民にむかってあざ笑うなんていい性格してやがる) 闇城(いや、だけどこれはギャップ萌えを狙ってんじゃねえか?)ピキーン 闇城(あざ笑うんだけど、泣く泣く頼めば『仕方ないなあ』っていって一口の唐揚げを・・・!) 闇城(それをツンデレ巨乳娘がやってくれれば最高なんだが、こんなとんがりコーンにやられても・・・気持ち悪いだけだ) 闇城(しかし、背に腹は代えられない・・・やって見る価値はあるかも) 闇城(どうする・・・) 953 1 ヒナミに頼む(秒数一の位が奇数なら分けてくれる) 2 一善に頼む(秒数一の位が4,9なら分けてくれる) 3 その他 953 :■■■■:2014/08/25(月) 00 38 09 こうなりゃ一善くンを当てに行くしかねえ! でもたぶんわけてくれないw >ツンデレ巨乳娘 実は案外こういうキャラは保管庫には少なかったかもしれない 954 :■■■■ 闇城「あの~・・・すいませんが」 一善「んだョ。改まって。気持ちわりーな」 闇城「この卑しきワタクシめに貴方様の食料を分けてくれませんでしょうか・・・?」 一善「は? なんだテメエ? ギャグで言ってんのか」 闇城「・・・」フルフル 一善「おいおい、こりゃあ傑作だな! この俺がそんな情けをかける人間に思ってんのかョ。むしろテメエには悪い方の貸しが案だけどなあ」ギロ 闇城「・・・」ショボン 一善「ちっ・・・うつむいてねえで、なんか反応しやがれ。つまんねー野郎だな」 闇城「・・・」 闇城「・・・・・・」 一善「ったく・・・ほんと無能だな」 一善「ほらよ」スッ 闇城「え・・・? お弁当箱がもう一個・・・?」 一善「ふん。そっちは俺が買ってきたコンビニ弁当だ。足りなかったら食うつもりだったが、思った以上に量がありやがる」 一善「よろこべ、テメエは俺の残飯処理班だ」 闇城「はは・・・有難き幸せ」 955 :■■■■ 闇城(クク・・・予想通り)ニヤリ 闇城(こういう口の悪い奴は、案外心のうちに少年の頃の純真さを隠しているもんだ) 闇城(ちょろいぜ!)グッb ヒナミ(なんだろう、内心ではすごく失礼なこと考えてそう・・・) ☆ 闇城「さて、時間だ」 ヒナミ「え~? もう? もう少し休みたいー」 闇城「そんな力作業でもねえからいいだろ、さ、始めんぞ」 一善「ひゃははは!! なんだョ! こんなもんかョ!! 」ブチブチ 一善「脆い脆すぎるぜぇ!!」ブチブチブチ 闇城「ほら。あいつはあんなにノリノリで芋掘りしてるし」 ヒナミ「何が楽しいんだか」 956 :■■■■ 闇城「よし・・・俺もやるかな」ブチ 闇城「・・・」ブチブチ 一善「オラオラぁ! ささっと引きちぎれろってんだョ! この食いつぶされるためだけに生まれてきた芋がぁ!!」ビッ…ブチブチブチィ ヒナミ「・・・はぁ」ブチブチ 闇城(やば。もう飽きてきた) 闇城(やっぱ単調な作業は俺には向いてねえな) 闇城(どっちかと話しながらでもならなきゃ持ちそうにねえ) 闇城(どっちに声をかけようか) 957 1 ヒナミ 2 一善 3 やっぱ一人で 4 その他 957 :■■■■ 一善くンがヒナミンをチラ見しながら闇城に話しかけてくる 958 :■■■■ 一善(あの関係なさそうなアマはこっちに意識を向けてねえ)チラ 一善(白黒はっきりつけるなら今しかねえか) 一善「おい、テメエ」コソ 闇城「・・・なんだよ」 一善「ここらへんではっきりしておきたくてな」 闇城「あの時のことか・・・?」 一善「ああ・・・俺は性映像屋って野郎の依頼で学園都市に侵入した所属不明の男と女を排除しようとしたわけだ」 一善「だが、テメエは見た感じここの学生《モルモット》だろ? なんであの時あいつらと一緒に行動してた?」 闇城「それは・・・色々あったんけど、手助けってやつだよ。放っておけなかったんだ」 一善「はっ・・・! つまりほとんど赤の他人だったってことか! テメエは俺の想像以上にお人好しなようだな」 闇城「それはお前もだろ? お人好しなんかじゃなけりゃ弁当をくれたりはしねえ」 一善「安直すぎんだョ。ボケが。俺がそんな人間に見えるか? 俺は自分のことしか考えてねえ、他人なんて道具か踏み台だ」 一善「まあいい。性映像屋の野郎は飼い犬に手を噛まれて死んだようだし・・・今更お前を狙っても意味がねえな」 闇城「・・・」 959 :■■■■ 一善「話はそれだけだ。じゃ」 闇城「待て」 一善「ンだョ・・・何か言いたいことでもありそうな顔だな、おい」 闇城「ああ、俺からもアンタにひとこと言いたいことがある」 一善「言ってみろョ」 闇城「 960」 960 闇城の言いたいこととは? 960 :■■■■ その髪型カッケェな!! 961 :■■■■ 闇城「その髪型かっけえな!」 闇城(俺の予想によればこいつは強面チンピラ風ツンデレ男だ) 闇城(ここで褒めておけば『はっ!別にお前なんかに褒められても嬉しくないんだからねっ//』と言ってデレをみせるはず・・・) 闇城(ここで好感度を上げとけば色々と力を貸してくれるかも知れねえ) 一善「あぁ・・・?」ギロ 闇城「いや、なんだ? その編みこみっていうの? 男なのに編みこみをするっていうのはさすがだぜ! 一瞬お下げが頭皮に張り付いてんのかと思っちまった!」 一善「喧嘩売ってんのかョ・・・?」 闇城「いやいやいや! 最高にシャズだよアンタ! 尊敬しちまう! まともな思考してちゃそんな髪型できねえって!」 闇城(どうだ! 褒め殺しのマシンガン! これで・・・!) 一善「いっぺん死んでみるか」ジャキ 闇城「え」 ギャアァァァァ.... ☆ 闇城(なぜだ・・・)ボロ 闇城(なんで褒めてるつもりなのにこうも空回りする)ズキズキ 闇城(つーか痛え。サイボーグの馬鹿力で殴んなっつうの) 962 :■■■■ 担当「やあやあ。お疲れ様」 闇城「あ、どうも」ペコ 担当「どうやら・・・ここの分は全て収穫し終えたようだね」 闇城「え・・・マジで」キョロキョロ 闇城「ほんとだ。もうすべて掘り尽くしてある。いつの間に」 ヒナミ「あの一善ってやつが大体ね。やっぱ機械の体ってすごいわ。疲れ知らずなんだもん」 担当「そうか・・・予想していたよりずいぶん早いけど、やることがなくなってしまったなら仕方ない」 担当「もう帰ってもいいよ」 闇城「マジっすか!?」 一善「おいおい。一つ言っておくけどなぁ、早く終わった分金をケチるようならただじゃおかねえぞ」 担当「大丈夫だよ。ちゃんと支払う予定だった額を手渡す」 ヒナミ「やったあ~・・・早めに終わって給与額が変わらないなんて最高じゃない!」 963 :■■■■ 一善「けっ、こんなくだらねえことに時間を費やしてる暇はねえからな」 一善「俺は金もらって先に帰るぜ」 一善「じゃあな、クソども」 ヒナミ「はっ!? なによ!あの態度! ムカつくんだけど」 闇城「いや・・・俺のツンデレ翻訳によると」 ピキーン 一善くン(闇城)『もう時間がないから先に帰るね』キャ 一善くン(闇城)『じゃあね、またおべんとうならおごってあげるよ♪』 闇城「って感じだ」 ヒナミ「いやどんだけ好意的な解釈してんのよ!?」ハァ!? ヒナミ「おべんとうのことなんて一言も言ってなかったし!!」 964 :■■■■ 闇城「さて、じゃ俺も帰るとするか」 闇城(でもまだ夕方前・・・どっか寄っていこうかな) 闇城(ヒナミでも飯に誘うか? これも縁だし) 闇城(あ、あの男に弁当代払っておいたほうがいいかもな) 闇城(後々恩着せがましく言われてきたら迷惑だし) 闇城(どうしよ) 965 1 ヒナミと飯へ 2 一善に弁当代を払うため後を追う 3 速攻帰宅(16日目終了) 4 その他 965 :■■■■ 1の途中でフラワーフェアリー☆ホナミン襲来 966 :■■■■ ☆ 闇城「おーい、崎野」 ヒナミ「何よ? もう仕事も終わったし、お金ももらったんだからこれ以上アンタと関わる必要ないでしょ」 闇城「地味にひでえな」ズーン 闇城「ってそうじゃなくて。これから暇だろ? なら飯でも行こうぜ」 ヒナミ「なんで?」 闇城「なんでって、別にただ一人で飯より崎野とのほうが楽しそうだなって思ったから」 ヒナミ「買い被られたものね」 闇城「お前は俺と一緒じゃ嫌か? 退屈か? それなら無理にとは言わねえけど・・・」 ヒナミ「べ、別にそんなこと一言も言っとらんだろうが! ほら行くならさっさと行くわよ」 闇城「おう!」 ヒナミ「ちなみに、私はそんなにご飯に金をかけるタイプじゃないから。行くとしたらファミレスとか牛丼屋だからね」 闇城「ああソッチのほうがいい。下手にフランス料理店なんかに入ったしまいにゃ、何枚の諭吉を失うことか・・・」ハハ 967 :■■■■ ヒナミ「はぁ!? アンタフランス料理店なんか行ったの? ずいぶんとセレブリティね。さすがレベル4」ジト 闇城「行ったというより無理やり行かされたんだよ・・・俺のおごりでな」 闇城「そのせいで稼いだ金がパーになっちまったからこうして今日もバイトに来たってわけだ」トホホ ヒナミ「なーんだ・・・あんたもずいぶんとハードな人生を送ってるのね。まあヒナミンの生い立ちに比べればしょぼいけど」 ガッ! ヒナミ「わ・・・!? きゃ!!」 ヒナミ(石に躓いた!? それとも高いヒール履いてたからバランスを崩したの?) ヒナミ(まず、手をつく暇もな――) 闇城「おい! 大丈夫か?」ガシッ ヒナミ「ふえっ・・・?」 ヒナミ(こいつが受け止めてくれたの・・・?) 闇城「おいおい。こんな平坦な場所ですっこけんなよ」 ヒナミ「わ、悪かったわね」プイ 闇城「怪我はないか?」 ヒナミ「ないから! さっさと離しなさいよ! これじゃまるで・・・」 ヒナミ(まるで・・・抱きしめあってるみたいじゃない!//)カーッ 968 :■■■■ ??「その男から離れなさい! この悪の手先が!」 闇城「わ!? なんだ?」バッ ヒナミ「この声は・・・」 フラワーフェアリー☆ホナミン「『声なき声』に導かれ、お花の国からやって来た――フラワーフェアリー☆ホナミン、今ここに参上っ!!」キラッ ホナミン「そこの人、そいつはインセクトリアンに身を委ねた堕ちた戦士。今すぐ離れて! じゃないと君の心も汚されてしまう」 闇城「お、おう」 闇城(類は友を呼ぶってか? またまためんどくさそうな奴が) 闇城「なあ・・・これもヒナミンのアニメの登場人物なのか・・・?」 ヒナミ「いえ、あいつは『魔法少女フラワーフェアリー☆ホナミン』の主人公・・・でも一度夏の映画でヒナミンとコラボしていて面識がある(設定)よ。その時は私も正義の味方であったから共闘したけど・・・今はインセクトリアン。あいつからしてみれば私は敵ってことになる・・・」 闇城(やっぱめんどくせえ) ヒナミ「軽々しく悪の手先だの汚らわしいだの行ってくれるじゃない。アンタにヒナミンの気持ちなんてわからないくせに!」 ホナミン「悪の気持ちなんて分かる必要はないの! ヒーローは自らの正義を貫いて粉砕するのみ!」 ホナミン「だから覚悟しなさい完全武装少女ヒナミン! 貴方の業はホナミンの手で払うから」ヒュンヒュン 闇城(なんだあの鈍器。最近のコスプレイヤーって物騒だなー) ヒナミ「やるっていうのね・・・! ならこっちだって」ジャキン 闇城「なんだその馬鹿でかいスナイパーライフル!? つーかどっから出した!」 969 :■■■■ 闇城「・・・」 ヒナミ「・・・!」ジー ホナミン「・・・!」ギロリ 闇城(これはリアルに戦闘に入るパターンか?) 闇城(ただのロールプレイだからガチではやらなさそうだが) 闇城(いや、こいつらの場合役になり切りすぎて暴走しかねん!) 闇城(どうする・・・?) 970 1 ヒナミを食い止める 2 ホナミンを説得 3 喧嘩両成敗 4 その他 970 :■■■■ とりあえずOPeyeでホナミンの戦闘力を分析してから考える 971 :■■■■ ヒナミンVSホナミン待ったなし! 972 :■■■■ 闇城(ったく、どっちもどっちで正義を押し付け合いやがって) 闇城(正義っつうのはそういうもんじゃねえぞ! いいか・・・本当の正義ってのはな――) 闇城(巨乳だ!!)ババーン 闇城(巨乳こそ正義! それ以外は認めない!) 闇城(よって俺は胸のでかい方につくぜ・・・ヒナミの奴は偽ってやがるからな。いいところCプラスってところだ) 闇城(ならばホナミンって奴はどうだ。一見奇抜な髪と衣装に意識を持っていかれるが胸にだけ集中してみろ・・・!) ピキーン 闇城(見えた! これは・・・!) 973 ホナミンのバストサイズは? 973 :■■■■ 特盛(美坂・破輩先輩・焔火妹クラス)。ただしガタイ自体が闇城よりデカイ 974 :■■■■:2014/08/27(水) 21 28 55 奇数ならヒナミンと同じ意味で盛っている 偶数ならヒナミンと逆でサラシで小さく見せている ※以下、ホナミンの戦闘力(胸囲)によって分岐。
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フリーズドライ食品 面白そうだったの買ってみました。 袋の中に容器が入っていて内側の線まで熱湯を注ぎます。 お湯をいれてかき混ぜて2~3分まちます。 茶碗のご飯にかけて出来上がり。 かなり甘いです。 親子丼は本来なら溶き卵でとろっとしていておいしいのだが、フリーズドライでは無理なようで、他のものでとろみをだしているようです(袋にはゼラチンって書いてあるのでたぶんこれでしょう) 鶏肉は5mm角でちっこいのが数個入ってます 製造 日本ジフィー食品株式会社 購入 フリーズドライ・茶わんで丼DON(親子丼) アクセス 本日 - 昨日 - 累計 -
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トップページ 新聞論評 新聞論評 2011 新聞論評 20111114 this Page 2011年11月14日 締 切 新聞論評 学籍番号 200914056 氏名 平岡輝長 1.新聞情報 見出し タイの1000人受け入れ-新聞名 日本経済新聞 朝刊 発行日 2011年11月08日 面数 9面 2.要約 政府がタイに進出している日系企業への代替生産支援策として、日系企業で働くタイ人の就労ビザの要件緩和を進めていると発表したことを受けて、国内工場へのタイ人受け入れを進める企業が増えている。(93字) ---- 3.論評 タイでは先月から続く記録的な大洪水の影響で多くの日系企業が生産停止に追い込まれ、生産拠点を移す動きが広がっている。住生活グループのLIXILは洪水で操業停止中のタイ工場の製品生産を一時的に日本に移管するため、タイ人1000人を国内3工場で受け入れることを発表した。国内に完全に生産拠点を移管する企業もタイ人従業員が持つノウハウを日本人従業員に学ばせるためタイ人の受け入れを検討している。 政府が日本国内で代替生産をする企業に対する支援策として、日系企業で働くタイ人の就労ビザ取得の要件を緩和することを発表したこともあり、これからは自工場で働くタイ人を日本国内に受け入れる企業が増えることが予想される。企業は現地でかかえる雇用問題を解決でき、国内工場での安価な労働力を得るが、それが日本人労働者の雇用に影響するのか心配だ。(352字) コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る